雀って人に懐きますか〜？

随分前の話ですが、ロンドンに住んでいたとき、公園の雀が人間を恐れず、肩に止まったり、手のひらにとまって餌を食べたりしているのを見て驚きました。どう見ても普通の野生の雀です。

野生の動物は基本的に警戒心が強く、自分の身を守るために全神経を集中させて生きていると思います。日本の雀は人間に近づくと「焼き鳥」にされる恐れがあるので警戒します。

しかし、少なくともロンドンの公園では人と鳥が共生していたように感じました。飼い犬も静かで、吠えられる事はありませんでした。しつけが徹底しているようです。

日本でも、雀が手や肩に乗り、人と共生できるような世になるといいですね。

ちょっとご質問とははずれるのですが、スズメが
TVの映像で肩に乗って、「オハヨウ」だったか
言葉を話しているのを見た事があります。
驚きました。

最近の研究によりますと、鳥にも相手を思いやる
心等があるのが解っているといわれています。
　　　　　　出典「もの思う鳥たち」より

１０数年前、ノルウエー　オスロ郊外の公園ベンチで休んでいたら１０羽ほどのすずめが私のパンくずを目当てに足元にあつまってきました、しばらくして　そのうちの数羽が私の横に飛んできました、　手のひらには乗せなかったけれど、肩にとまって糞をされることを心配しました、全然警戒心のないノルウエーの雀さん、日本の雀さんは、焼き鳥の怖さを本能で察知してるのかな＜＜＜＜

元祖･本家の 呑気者さん
とちょっと似てますが・・・・

田舎育ちなものですから、時々、巣から落ちたまだ赤ちゃんに巡りあうことがありました。
（一度落ちたら巣へ戻してもダメと聞いていましたから）
米の粉を水で溶いて、マッチ棒に付けて食べさせて育てたことがあります。とても懐きますよ。肩に止まって口から唾を飲みますし、嬉しいと羽を震わせます。部屋の遠くにいても”ちゅー”と呼びますとさーと飛んできてました。成鳥しますと少しずつ自然の群れに溶け混んで行き最初のうちは”ちゅー”と呼びますと飛んで帰って来ましたがそのうち来なくなりました。

だがこれはラッキーな育ち方でして、多くは警戒心が無いが為に猫などにやられてしまいました。

本題に戻りますが、
成鳥してからは難しいと思いますが・・・。
野鳥の会にでも聞いて見られたらいかがでしょうか？

生後数日の目が開いていない、毛も生えていない雛が庭に
落ちていましたので育てました。
飛べるようになってから、頭や肩に止まりましたよ。
77日間、我が家の一員として暮らし外の世界へ放しました。
その後、家に来たかどうかは定かではありません。

子供の頃近所のお爺さんが、生まれたばかりの雀の子を巣から採ってきて育てているのを見たことがあります。巣箱に入れて軒先に吊るしておくと、親鳥が餌を運んで与えていました。

お爺さんも虫を採ってきて与えているうちに、すっかり懐きました。手乗り文鳥のように、巣箱から出しても逃げませんでしたし、私の周りで遊びました。懐かしい思い出です。

成長した雀は、どんなに面倒みても懐くことはありませんでした。

4年前の葛飾区の水元公園の写真なんですが、
この公園では有名な鷹匠さんが鷹を連れてよく散歩されているんですが、
雀も連れて歩いています。

娘の肩に飛び移って遊んでいました。＾＾

証拠写真が残っていました♪

おそらく無理です。巣から落ちた雛を育てましたが、無理でした。
余談ですが、私が行く動物病院ではカラスを治療しませんと、宣言していました。

雀や鶏類は人になつかんでしょ。

人の恩（ご飯）を
　犬は３年　猫は３ヶ月　鶏は３歩で忘れる。

わたしと同じく　ｺｯｺｯｺ〜　で即忘れます。