体罰について

子供の心はそんなに単純じゃないですよ。

あなたは「タイマンで抑えた」と思っているみたいですが
はたしてそうでしょうか？

どんな形であれ真剣に向き合うことが良いのだと思います。

そういう意味で、お子さんが暴力をやめたのは
けして体罰を与えたからではなく
あなたが真剣に向き合ったからなのだと思います。

体罰は反対ではありませんが、暴力は反対です。

結局力で訴えても、中学・高校と子どもは力もついてきますが、ご自身は逆に衰えて行くわけですしね。

そう育てたのは、ご自身の育て方が間違っていたのではないでしょうか？

私は基本的には体罰は反対です。
けれども、体罰を是とするも、非とするも、どのような親子関係を
構築してこられたかという事に尽きるのではないかと思います。

わたしが育った時代は体罰は当たり前の時代で、母親の体罰は何度か
記憶に残っています。
成長してから母親に聞いたところによると、わたしは言い出したら強情で
絶対言う事をきかなかったからと言ってましたww

でも、体罰を常時受けた訳ではないし、親に手を挙げようなどと思った事も
一度もありません。
それなりに愛情も感じさせてもらっていたからだと思います。
その母親が晩年、たわいなくなってしまったら、大変な部分はありましたが
そんな母親は愛おしい対象でしかありませんでしたよ。

一方、子供を育てた段階では小さい頃は何度かしつけをしたと思いますが、
大きくなってからはありませんでしたし、男女二人の子を育てましたが、
反抗期と言っても、二人とも親に暴力を振るう事などありませんでしたし、
その危険を感じた事もありませんでしたね。

いまはそんなに何もかも知っているという間柄ではありませんが、
お互いの信頼関係は出来上がっていると思っています。

どうしていまの時代は親が子供を虐待したり、年老いた親に暴力を
ふるったりするのか、
なぜなのかと、考え込んでしまいます。

きれいごとと思うかもしれませんが、
自分が特別な育て方をされたとも思っていないし、子供達も特別な育て方をしたという意識もありませんで、それが普通の事だったと思っているんですが。
時代の変化と言えるのかもしれませんね。

あなたの行為が体罰とは思いません
体罰には反対です

子供の躾けについては私は体罰とかの問題ではなく、その子がこの人は自分の父親、母親であると認めてもらえるように育てることで、その結論は何十年先ではないのかなと思います。餓鬼の頃になんともならない奴が、子を持つ親になったとき人が変わったように親孝行をするなんて話ザラでしょ。逆に優等生で何の迷惑も掛けず育った子が、どうしようもない大人になった話しもザラでしょ。だから人間の教育なんて、成果の結論は簡単には出ません。願いはせめて人様に迷惑だけはかけない子供になって欲しいと育てました。私は息子を家庭内では不良を認めました。

わかろうが分かるまいが体罰はいけません。
　時に殴らないと判らないのではと思うこともあるかもしれません。でも殴って矯正しようなんてことは出来ないでしょう。
　私の子供のときの経験では体罰を受けて反省したことはありません。親でも、教師でも。
　親として「たいまん」とか「なめられては」というような言葉自体恥ずかしいことではないでしょうか。
　私が子供をしつけるとき、悪いことをしたと説明して、例えば「おしり五つ」とか「デコピン」三つとか本人に選ばさせました。
　子が受容することのできる「罰」と体罰とは次元の違うものです。まして来るなら来いのような態度は、それがもともと暴力を振るう原因ではなかったでしょうか。

体罰。
難しいですけど、人間である以上、感情で殴ってしまうほどの怒りを感じるときもあります。
大人だって怒るんだ、何で怒ってるのか自分自身で考えろ！
そう言う無言のメッセージが送れたら、良いのでしょうね。
暴力はどこにでもあります。
弱いものほど使いたがる。
昔、嫌がらせするトラックの運転手を引き摺り下ろして見たら小心者でした。
子供を叱れる大人が少ないですね。
力の無い愛や教育は無意味です。

世論は「体罰はよくない。」そうなってしまっているのですが、

家庭内では、人様には伝えられないドロドロしたことも経て・・・私も成長したと思う。

私の娘も大なり小なりそういう時期を経るだろうと思う。

質問者さんの行為は正しい正しくないを越えて、お子様が立派な青年になって、将来立派な親になっていくのなら、それで良い。そう思います♪
私も、そうなりたい。そうありたい。そう思います。

・・・あ、体罰反対派だけが回答権あるQ立てだったｗｗ

物事の判断が出来ない間は、体で教える。西欧でも行っているしつけです。
だんだん話が分かるようになってきたら、理屈で教える。
中学校も後半になったら、自分の行動に責任を持たせる意味でじっと見守る。これがつらいです。
それ以降は、一人前の人間として距離を置いて接する。

この段階を踏まないで、子供の時甘やかし、物心がついた頃に慌てて体罰を与え続けると、子供はじっと我慢していますが納得はしません。その子供が取る行動
１、親にはむかう。（家庭内暴力）
２、自分の殻に閉じこもる（引きこもり）
なお、子供は賢いため負けるけんかはしません。どうしても勝てないと分かれば２、勝算があれば１、を取ります。
最後に、キリスト教、イスラム教等、生活に宗教が根付いている世界ではここで人間の生き方を教えてくれます。しかし、無宗教の日本は大変です。