教会のステンドグラスについて

今の電飾と同じでは。

私も教会のステンドグラス見たけれど。
見たことも無いような華やかさが信仰を誘う。
昔の仏像も金ぴかだよ。

　　　　　　　　★科学教★

当時の一般人、とりわけ農民は、現代人のように学習するとか本読むとかすることがなかったでしょうから、現代人よりも視力はよかったと思います。

もちろん、ステンドグラスの位置にもよるでしょうが、天井やその周辺の高い位置でなく、教会の側壁に位置するものは近づくこともでき、認識できたのではないでしょうか？

現代人は近視が多いでしょうが、一般にその当時の人は遠視ではなかったでしょうか？

先日サグラダファミリアのステンドグラスをみましたが、目がよい悪いの問題もなく年寄りの私でも良く見えましたが・・
時間の関係で、夜間のライトアップは外側だけで、内部で見ることが出来ませんでしたが・・

デジカメを三脚なしに撮ったので、多少ともぶれましたが、雰囲気だけは撮ることが出来ました。

昔の人の視力は、現代人よりもはるかによく見えたことは確かだと思います。
しかし、視力は問題ない、はっきり見えることに越したことは無いけれど、たいしたことではないように思います。
ステンドグラスを見て回っておられる教授にとっては、信仰がさして問題ではないと思えます。
「学者の取った天下なし」と言われますように、先生方は専門知識を振りかざして教義を教えますが、信仰は学問の深さとは関係ありません。
仏像でもそうですが、何で出来ているとか、何時代の影響を受けた御顔であるとか、ひどいのになると皺がどうであるとか、こまごまと説明をなさいますが、信仰とはそういった知識ではありません。
ステンドグラスに書かれた絵は、信仰をもった方が牧師さんや教誨師さんに、お話を聞かせてもらったことの確認の為にあるのだと思います。