先行き不透明な時代の投資先

今の時期、投資は極めて容易と云えます。市場は低調ですから買い時なのです。賢い投資は人が市場から遠ざかっている時に買いつけるものです。

それでは、一般論は止めて、具体的な投資の例をあげましょう。

全本空輸の株１単位（1000株）約22万円で市場で購入できます。これを10単位（10,000株）購入すると約220万円必要です。

配当は2012年3月末（権利落ち）1株4円でした。10,000株持っていると、40,000円（税引き36,000円）受け取れます。（現行10%の所得税率は、1~2年後20％になる）。

このほかに、10,000株につき、優待割引券が半期に7枚、年二回14枚もらえます。これが市場で、6月20日現在1枚5、850円で売却が可能です。

同じ価格で14枚売却すると81,900円になります。（売却には簡易書留代金約400円などがかかりますが、計算からは外します）。

年間の配当と優待券の売却代金を合わせて、117，900円になります。約５．３６％の利回りの収益が得られます。

ただし、株式投資は、保有株式の市場価格、配当金額、優待券の市場買い取り価格が変動することを承知しなければなりません。言い換えると、利回りも常に変動します。

リスクなしの投資法もあります。

株主優待のある株に注目します。

例えばオリエンタルランドの株を100株、3月末、9月末の配当落ちの日に買います。同時に信用で100株売ります。翌日に買った株を100株売ります。同時に信用で売った株を100株買い戻します。この取引で差し引き損益は発生しません。買うために一日だけ87万円ほどの金額が必要です。ただし信用で売った分の一日分の金利が入ってきます。また逆に貸し株が不足しているときは一日分の品貸し料がとられますが、これはたいした金額ではありません。

結果的に、配当落ちの日に株式を持っているので、株式名簿に登録されます。株主には株主優待として2枚のディズニーリゾートのパスポートが送られてきます。3月と9月に同じ取引をすれば4枚のパスポートが手に入ります。パスポートは一枚6200円します。それを使ってもいいし、金券ショップで売ることも出来ます。

そりゃぁ〜〜〜
なんたって純金が良いのでは・・・・・・・。

今は、どの国の国債も買ってはいけないそうです。
また米ドルが、他通貨よりも比較的に安全だと言われますが、これとて世界不況に陥れば同じことでしょう。
私は自分だけ、または自分の周りの家族や国だけが助かろうと思うのが、間違いの元だと見ています。
自分だけ死なない、不幸にならない、貧乏な生活をしない、と思いたいでしょうが、そうは問屋が卸しません。
何をすればと言う質問の答えは、自分の心を正しい道に適ったものにする、投資先はこれです。

時々趣味人トップページ“かぶ”に出るバナー広告に注目
クリックしてみてください
答えが出ます

すべてに当てはまります
ま、定期預金・・・・10万円を1年預けても孫の小遣いにもなりません

お金の運用は年齢によりますね。

私のように66歳を過ぎると安定配当のある優良企業への投資でしょうか。

今ですと株の評価が低く、4％以上の利回りになっている銘柄が多くあります。

　毎年そこそこの安定配当があればそれでOKだ。

　　　　　　　　　★科学教★