オスプレイは原理的に大丈夫？

＞それを”強制的に補正する装置”も付いてるのかな？
左右でプロペラの回転が逆になっているので大丈夫です。

＞この飛行機が事故起すのは離陸時、水平飛行時じゃなくてエンジンを傾けてる時じゃ無いの？

そういう傾向が強いのは強いのは確かですが、それは他の飛行機同様離着陸時の事故が多いと同義なので、取り立てて騒い立てるようなものでも無いです。

＞傾きをコントロールする装置が付いてます。
う〜ん、AFCSならついてますがね？コントロールする装置・・・ねぇ。

まあ、あなたのおっしゃる点だけを見て”原理的に欠陥機”なんては言えないですねぇ。

構造的に無理があります。
これを物凄い工夫で飛行可能にしている点が
心配です。

　円盤式の方が無理が無いのに何故開発しないのか？

円盤の上面側に空気の激しい流れを発生させれば
浮力が働き円盤は浮上します。

　　円盤の特徴は進路変化が容易で素早い動きに
　向いています。

今朝のＮＨＫＢＳ放送で、オスプレイ2001年採用から
11年で42回も（墜落重大事故を含む）発生していて、
元米国海兵隊准将（航空機技術担当）が欠陥報告を
上司から、にぎり潰されたと証言しているほどだ、、。

未亡人製造機？と揶揄されるその構造。
1、ヘリなのか航空機なのか？
2、複雑な構造ほど、故障確率は高くなっていく。
3、揚力アップの為飛行機モード時、羽が大きすぎて
高速飛行に不安定と、片肺時に姿勢制御難しく、事故発生。
4、ヘリモード時強風圧、騒音、高温廃棄熱で艦船甲板
に熱損傷が激しくて、ヒートサーマルシートが無ければ
運用不可能！
5、可燃性建物、木々の間からの着陸、上昇に廃棄熱火災事故が発生！
6、ヘリモードから飛行モードへ両エンジンが片側故障や、時間差故障起せば、キリモミ状態事故の重大欠陥！
7、あくまで片エンジン飛行は不可能で姿勢制御不能の
市街地墜落は地獄絵図の様相に発展する！
8、編隊飛行で前機急停止で、後続機が失速急降下事故！
9、急降下時、パワーセットリング状態で重大事故発生。

まあ、ヘリ翼2枚が切り替え故障したら、目もあてられない＾＾
配備どころか、製造中止、他国で実験禁止が妥当な
機体で正直、海兵隊が、安全配慮に喜ぶと思う＾＾

離島防衛配備には海上飛行以外は禁止で、陸上飛行は
危険すぎて許可不能だ＾＾

全て確率の問題ですから原理的に大丈夫なものなどない。

　他の乗り物に比べて危険の確率が高い乗り物だと言うことだ。

　　　　　★科学教★

http://www.youtube.com/watch?v=vXrH2KkYzfw
MV-22　オスプレイ　Osprey RIAT 2012 Jul.8

デモ飛行の様子です
>垂直方向から水平に飛行するための変換に役12秒の時間差があり、
>その間に役800ﾒｰﾄﾙも機が降下すると云われています。

マスコミ共がどうして嘘ついてまで報道するのかねー
この動画では150メートルの高度で直線に進入してヘリモードにしてますが
800メートルも落ちるどころかまったく高度の喪失は無いですよ
マスコミ各社は放送免許停止したほうがいい

おっしゃる様に、高速回転する回転軸にはジャイロ応力が生じ、反作用の力が働きます。　従って、垂直方向から水平に飛行するための変換に役12秒の時間差があり、その間に役800ﾒｰﾄﾙも機が降下すると云われています。　また、その反力を補正する装置は特についてなく、尾翼の昇降舵がその補正をするわけで、しかしその為には水平速度が無いと効果はないと考えられます。

原理的な欠陥と云えば、上記の他、基本構造に有ります。それは引力に逆らって垂直に離陸し、水平に飛行するための基本要件であるバランスのとり方にあります。空中を飛ぶものは全てその重心に安定するバランス力を持っています。いかしオスプレイにはその考え方がありません。

垂直に離陸・飛行する一般のヘリコプターとその原理の違いを簡単に例えると次の様な点でしょう。

ヘリコプター：
バケツに水を入れてぶら下げて歩くいたり止まったりしても、重心が安定していて水はこぼれない。へりの場合、回転翼の軸芯と機体の重心が一致し、しかも機体は下方に吊り下がっている。


オスプレイ：
簡単に例えると、お盆（浅桶）に水を入れて両手で支えて歩き出す・ゆっくり止まっても水はこぼれるだろう。機体の姿勢、左右のローター推力・傾斜角度・機体に受ける反ジャイロ応力等々、複雑な制御を余儀なくされる。　

オスプレイに基本原理的な弱点がないと言ったらそれはコンピュータ コントロールに関する自信過剰だろう。＾＾。