エンジンオイルの交換について教えて下さい

交換目安は５０００Km　もしくは　半年ですが、私の場合は、踏み込んだときに加速されず、つまる感じがしたときに、そろそろ交換かな？と解釈していました。だから、次の交換が７ヵ月後・８ヶ月後ということもありましたし、春になったときに冬タイヤの交換時期に一緒にオイル交換ということもありました。

経験によりますと、”交換距離は５０００Ｋmより長くても”全然大丈夫でしたが、私の車の場合、”つまる”感じのときに、オイル交換するとその感覚がクリアになるので自分の車の音を聴くのが一番いいような気がします。

それが、嫌なら、前回交換時期を手帳に記入しておき、半年後との交換をされたら、と思います。

オイルは乗っても乗らなくても劣化します。

鉱物油と化学合成油がありますが、特にどっちがよかったか？と言うのはわかりません。私自身がちょっとお気に入りだったのは、バルボリン。いつもバーゲンしていて貧乏人にはうれしい価格でした。

高い油を買って全然交換しないより、安い油でどんどん交換したほうがいいような気がします。

車のオイル交換なんて考える必要はありません。
車検の時に修理工場が変えてくれます。
他人任せで十分です。
洗車も年に二回位洗車機を通せば十分・・・
そんな暇が有れば昼寝する事です。
以前のっていた車は１２万キロで乗り換えるまでに３回くらい替えた記憶が・・・

一般のユーザーはオイルの種類などは気にしなくていいですよ。
私は走行距離より期間を重視します。
つまりは半年に一度は交換（距離には関係なく）です。
これは、オイルは走らなくても自然に酸化劣化するからです。
エレメントは一年に一度の交換、オイルは標準でOKです。
これでエンジントラブルはゼロです。

私の場合は、1500ccの乗用車ですが、値段的には高いのですが全合成油を使っております。
オイルの交換目安として、15000km走行毎にオイルフィルターも一緒に交換しております。
車は８万kmくらい走行しましたが、快調で今まで故障は有りません。

とりあえず走行距離を律則として考えて良いです。
鉱物油・化学合成油の区別も特に気にしなくて良いかと。

潤滑の障害となる劣化の要因はピストンリング・その下のベアリング類を主とした金属部品の摩耗粉と、燃焼過程で発生するカーボン類の混入。
これらはエンジンをどれだけ回したかと比例して劣化していきますので。
あ、　これ＋酸化もありますけど、前述に比べたら気にならないレベル。

乗り方でも劣化度合いは変わりますけどね。
低いギヤで高回転でブン回す様な使い方をされるなら、ｋｍでは無く時間単位で交換しなければならないし。
真逆に高いギヤで低回転で使う方なら、場合によっては万単位の走行距離で交換しても充分。

教習所で習った、オイルの点検をしている人は少ないんですけど、一度自分で点検されてみる事をお勧めします。
走行距離と劣化度合いで、自分がどんなエンジンの使い方をしているかが判りますよ。