灯油と電気、どちらがお得？

温風ヒーターだと灯油代の他に電気代を使ってしまいます。。
けっこう高いですよ。

うちは、灯油高騰からファンヒーターは手放し、電気だけのセラミックヒーター（加湿機能付き）を使ってます。暖かいし、月の電気代も１万円くらいでおさまります。エアコンは、夏しか使わないですねえ。

どちらが得かを考えるのでなくどちらもなるべく使用量を減らす工夫が必要かと思います　
一枚多く羽織るとか　なるべく一箇所で暖をとるとか
どちらもなるべく使わないのが　一番の得と思います

簡単に言いますと、電気の多くは石油を炊いて熱を起してタービンを回して電気を起こしているわけです?ですから、その変換率分でも電気の能率が悪いことになります?
従って、同量の熱を起こすのは電気が高くなります?石油は直接燃やして熱になりますが、電気は機械を回し、さらに電線で送り熱に変換します?これで熱料は電気が高くなると思います?

参考をひとつ。

キロカロリー当りの単価で比較すると、
灯油は８，８００ｋcak/ 1リットル、単価は1600円/18＝８８円。電熱は860kcal /1kwh 単価は１kwh で２４円。
電力によるヒートポンプエアコンは１ｋｗ当りその６倍と言われています。すると860×6＝5,160kcal で２４円。

はっきりさせるのに、１０，０００kcal当りの単価に換算すると、灯油は丁度１００円、電熱は２８０円、ヒートポンプエアコンは、単純に電熱の６分の１で４６円となります。

同じ条件のもとでお使いになるならば、ヒートポンプエアコンのランニングコストは灯油の半分以下ということになります。

私は勿論これを使用しておりますが、オールシーズン利用できるのでまことに快適です。
ちなみに我家は雪深い新潟の片田舎です。

そういえば最近は、ガス灯油電気等を比較する時には、
空調設備機器の性能と住環境の性能と電力契約のプランと・・・・っていうような、3軸4軸から追っていかないと答えられなくなってしまいましたね(^_^;)

条件としてオール電化等に特化した住環境でないのならば、施工費不要の7000円くらいで打っている石油ファンヒーターと灯油の組み合わせがエアコンのイニシャル・ランニングコストを含めた費用に負けることは10年経っても絶対に無い！！！！

と、頭の中のハイテクドンブリ勘定が計算しました（ｷﾘｯ）

あ。電気も石油も先行きの価格変動は近年ことに不透明だけどね(笑)

はじめちゃんさんの回答に似ていますが暖房を考えた場合、やはり灯油がまだお得でしょう。ただし室内の酸素を使って二酸化炭素を出す石油ストーブはFF式でもない限り健康上あまり感心しませんね。それとオール電化は停電時に冬は大変なことになります。かつて新潟大停電がありましたからね。だから暖房に限らず一極集中式の考えは危険です。我が家は暖房だけでも都市ガス・カセットボンベガス・灯油・電気とそれぞれ準備して使い分けています。

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　　　　　　光熱費は単価だけでは比較は出来ません｡^.^｡

　　　　　　空調効率（経済性）の考え方は建物の「機密度」と関係します。

　　　　　　それに建物の耐用年（残）数が 「設備」 の判断基準となりす。

　　　　　　上記基準から、ご自分で判断されることをお勧めします｡^.^｡
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お得のAではありませんが、暖房にはぜひ床暖房がお勧めです。
我が家で床暖を入れたんですがスリッパを履かずにその快適さを体感しています。
足湯の感じと言ったら良いかな？
我が家のは電気式、SWポンで即温まるのもいいですね。
もっと寒くなったら以前から使っていたガス暖房を併用しようと思います。
こちらもSWポンで即温まります。