へび年〜　蛇に関する体験は？

六歳のとき、田舎の親戚の家に行く途中、足元が冷たいので見ると、大きな青大将が私の靴の上をスルスルすべって藪に消えて行きました。
それから１０年くらい蛇の夢にうなされました。
子供が４歳のとき、自分のように蛇を怖がったら可哀想だと思って、上野動物園の大蛇の檻の前につれてゆき見せました。
おかげで子供は平気になりましたが、私の恐怖症はなおりません。

田舎で裏が「竹やぶ」だったので子供の頃はよく見ましたが母が亡くなり、継母（ヘビ年生まれ）が来てから
ぴたっと見なくなりました。
何だかとても不思議です。

大学３年の夏、今から４０年程前のことです。同じ研究室の友人が大きなアオダイショウを捕まえました。結構太くて美味そうだったので、生物実験室で細かく切り刻みガスバーナーで焼いたのですが、青臭い臭いが部屋中に充満しどうしようもなく、八百屋でニンニクを大量に購入しそれと醤油で誤魔化して食べました。勿論酒も有ったのは言うまでもありません。そのときは酔っていたので分からなかったのですが、部屋にアオダイショウの生臭さが染みついてしまい、何回換気しても取れません。おかげで、１週間くらいその部屋で実験・講義が出来なくなってしまい教授から大目玉を食らったことを覚えています。それ以降、蛙は数回食べましたが、蛇だけは食べる気になれません。

山道を車で走っていたら　急に蛇が出てきて　止まる間もなく　私の車が通過して　あぁ　轢いた・・・と思って　バツクミラーをみたら

　ヨコヨコクネクネ這う蛇が　よほど驚いたのか　上下にクネクネ這って　道路を横断して　草むらに逃げ込み　おもわず大笑いしましたよ。

両親の田舎は、お百姓さんをしていて、藁葺屋根・藁で沸かす五右衛門風呂でしたので、青大将は家の守り神として、危害を加えなかったですね。

ひばりを取りに田植え前の田圃で追いかけていると、よくヤマカガシやシマヘビが。

ヘビは苦手ですね。

そうそう、マムシは売れるので、従兄弟は捕まえていましたね。

今勤めている会社も、江ノ島に近い本鵠沼ですが、ここにも青大将はいます。特に、こちらからチョッカイを出さなければ、どってことはないけど、ヤッパリ、苦手ですね。

子供のころ、運動会の前日、、、祖父に蛇の骨？乾燥したものを食べさせられました。脱皮した皮？はお財布に入れてました。お金が溜まるおまじない、、、

昨年2月ベトナムメコンデルタのジャングルで3ｍ程のニシキヘビを首に巻いて記念写真を撮りました。こんな機会はめったにないと思い勇気を出して首に巻きましたが、意外とおとなしく、重かったことを記憶しています。手触りはザラザラでした。

蛇は大嫌いです。
３５年ほど前に静岡に３年ほど住んでいました。

最初に借りた１軒屋の物置はその貸主さんが使用していましたが、ある日その中に青大将が住んでいることがわかりました。
守り神だと言うのですが、とても我慢できません。

その上、借主さんは物置に行くときに窓の外を歩きながら部屋の中を覗くのです。
１月で引っ越しました。

あちらで見たのは、子供が青大将で縄跳びをしているところ。

知り合いの飼っていた鳥が、隙間から入りこんだ蛇に呑み込まれ出られなかったこと。

田んぼのマムシやヤマカカシ。

３年で横浜に戻って来た時は正直ホットしました。

ところが横浜でも青大将を見たのです。
自転車で走っていたら縄のようなものがあって、よく見ると青大将だったのです。
ショック！！