Chinaの日本語表記

「支」は支える、
「那」輝かしい、帝の在所 (地方)、
支那は数ある国の中で一番の覇権を握った派閥です、
諸国の中心の国が中国を納め、他は(南)紹国などと呼ばれていました。南紹国は漢倭那国邪馬台国と同じ金印を貰いましたが、漢の字が入っていませんから、立派な国になります。それに対して、那国は属国です。

現在でも緬甸のシャン（chian）州、タイの過っての呼び名シャム（siam）の語源です。
タイの現国王は中国系で、現在の緬甸・シャン州から中国の雲南省の南西地域、過っての南紹国から移動してきたとみられています。
この地域は、日本の食文化のルーツでもあります。

中国大陸で倭那の国が覇権を握ったとしたら、
中華民国は日本から見たら支那か紹国になります。
紹なら良いとしても支那じゃ酷すぎますよね、

現在でも周辺の国から中国詣でに来る、シルクロードの商人には紹房が用意されています。
南詔国はシルクの産地で、時の首都西安へ運ばれて、
所謂、西域のシルクロードで、ペルシャ・バグダット、シリアと交易したいました。

インドシナと呼んでいるのは、インドと中国の意味ではなく、印度文化圏の支那の意味です。
この地域は印度仏教の上座部仏教の盛んなところです。

一般に日本人がシナを「中国」と呼び始めたのは戦後の事ですから、まだ60数年の歴史しかありません。

また「中国」と呼び始めた時点で、中華民国（建国1912年）はまだ三十数年の歴史しかなく、中華人民共和国（建国1949年）に至っては存在すらしていませんでした。

中（チュウ）が正しい呼名です＾＾

三国志にも登場する国名は魏、呉、蜀や
秦、楚、隋、唐、明、清、元など皆一文字
表記です。

事の始まりは、昭和21年(1946)の外務省が出した通達です。当時連合軍の管理下にあった外務省は、東京都内の主要マスコミに対して「支那」の不使用通達 でした。

支那（シナ）」は日本人だけの呼び名であり、中国人を侮蔑してこう呼んだのだ」と主張する人がいます。
これはまったくの嘘です。

「シナ」も「支那」も日本だけで使われた言葉ではないし、ましてや差別語ではありません。

他の国々では China をどう呼んでいるか

英語、ーチャイナ
仏語＾＾シーヌ
日本語ーシナ
イタリア語ーチナ
スペイン語ーチナ
チェコ語＾＾チナ
トルコ語＾＾チン
ドイツ語ーヒーナ
ポルトガル語ーチーナ
ルーマニア語＾＾シーナ
ギリシャ語＾＾キーナ
ポーランド語ーチーニ
ペルシャ語＾＾シニスタン
タイ語＾＾チーン
カンボジア語ーチャン
ロシア語ーキターイ

モンゴル語ーヒャタドゥー
チベット語ーギャナー
ベトナム語ーツルンコック
朝鮮語ーチュングク
アラビヤ語ではーシーン

と呼んでいます。
ちなみに中では日本をルーベンと・・＾＾

第二次世界大戦の前頃に、シナって呼ばないで、とあちらさんから要請を受けたから、たしかそう。　そして我が国は、中華民国（中国）と書くことにしたみたいです。