関西の味付けは如何に？

濃い口醤油にはグルタミン酸が多く含んでいて
塩分濃度は薄口に比して少ないです

鰹や鮪の赤身とご飯、醤油だけで旨味成分になります
煮物やお吸い物の出しには、鰹節・煮干しと米から作った酒・味醂と醤油で美味しくできます

薄口しょうゆは、豆・麹などが少ないか入れていないのでグルタミン酸が少ないです
それを補うために昆布だしを入れます

関西で白身の魚を昆布で〆るのはこのためです
江戸前寿司は当然のことく濃い口しょうゆでなければ
成り立ちません
鰹のたたきなどは、さらに濃いたまりなども良いでしょう

暖かい地方では、麹などの発酵食品が創れませんので
魚醤等も含めグルタミン酸がありません
ナンプラーなどは、旨味成分のイノシン酸が主です
昆布を出汁にいれれば完璧なのですが
昆布が高いので、化学調味料の味の×○が重宝されています

この会社は、日本の会社ですが、その製品の現在での国内生産は売上高の１％以下ですが
海外ではとても有名な会社です

結論、関西料理には昆布か、普通名詞としての味の素を沢山入れれば良いと思います

関東に行かれたのなら関東の味を楽しんでもらえるのがいいかと思いますが
高齢の方だったら、すでに精神の柔軟性が低下してるので自分流を貫きたいかもしれませんね。

西日本に生息している私には関東の味は塩辛いというかしょうゆ辛いです。
気持ち薄味につくってあげてはいかがでしょうか。

味付けはだしをしっかり取り、みりん砂糖など甘味の調味料を先に味付けします。
塩気（しょうゆも）は初めほんの少しだけ入れます。
最後の仕上げで塩分の調節をします。
関東の方には甘いと感じるかもしれませんね。

お吸い物の材料は色の薄いお汁にふさわしく彩のきれいなモノがいいです。
白身の魚に三つ葉とかきれいに見えるものがいいです。

白だし　って言うような名前のものが売られていますので、それを使えばいいと思います。

関西も、京都、神戸、大阪でちょっと違います。（人間が）

お寿司は、関東では手で食べると思いますが、関西は箸を使います。
用意してあげてください。

おいしいと思わせることができたら何でも喜んで食べると思います。＾＾；

関西風の味の基本はだしです。
だしをしっかりとって、後は料理によって、酒、みりん、醤油（うすくちをよく使います。）、砂糖などで味を整えたらいいのではないかと思います。料理のホームページにも載っているのではないでしょうか。
土井 善晴さんなんかがいいのではないでしょうか。
なお、お寿司の醤油に関西風はないと思います。

誤解のないように。 　関西風味付けは、 素材の味を大切のすると言うことです。　 醤油を減らし塩を入れるのは、 関東風です。　 もう少し濃い味の方がと言うところで止めるのが、 関西風。　　　　　回答するにあたり、回答欄に赤字で　※ Q&A機能を誹謗中傷に使用することはできません。　　これが気になって仕方がありません。　　私だけ

厄介なと言うか我侭な客ですねえー、
関東に来たら”関東の物を食え”で良いんじゃないですか？

来る前に連絡が取れるようなら、
「私、久しぶりに関西風の料理が食べたいな、材料持参でお料理してくれない？」って頼んじゃいましょうか。
作ってくれたら「さすが関西ね、関東人にはこの味絶対出せないわ」っておだてまくりましょう。
お寿司を取ることも伝えて関西風のお醤油持ってきてってこれもお願いしましょう。
持ってきてくれたら感謝感謝の気持ちをいっぱい出しましょう。

煮物・汁物には普通のお醤油ではなく、うすくち醤油がよいとおもいます。
うすくち醤油は、色が薄目ですが塩分は普通のお醤油よりも強いので使う時は気をつけて味見しながらがよいとおもいます。

それと、かつおやこんぶでちゃんとだしをとった調理がよいとおもいます。

お寿司にはたまり醤油だとおもいますが、わざわざ用意しなくても普通のお醤油でも失礼ではないとおもいますが。