お墓とか葬式って何なんでしょう
お墓というのは何なんでしょう。
もちろん、ご先祖さんの遺骨が入っている事は分かっていますが、お墓に行ってお参りしても、何の返答も有りません。
私はこのような形式にとらわれずに、散骨とか樹木葬などが自然ではないかと思っています。
お葬式に対しても必要性に疑問有ります。
生きている人のためと言う方もいます。
しかし、この儀式は職業僧侶の生活のためとしか思えません。
戒名なんて活字の組み合わせで、パソコンでいくらでも作れます。
そのような物に大金を出すのも、信じている人にはありがたいものなんでしょうか。
なんか変な気がします。
(3月20日 4:44 追記:)
沢山のご回答有り難うございます。
「千の風になって」のようにお墓には何も無いのですね。
原始仏教のお釈迦様の逸話に、弟子が「先生、私たちは死んだらどうなるのでしょうか」と問うたそうです。
お釈迦様曰く「私も死んだ事無いので分かりません。そんなことで思い悩まず今を大切にしなさい」とお答えになったとか。
「私が死んだら亡がらはガンジス川にでも流して下さい」
ことからもお墓の概念は無かったのでしょうね。
いつから今のような形式になったのでしょうか。
人それぞれと言いますが、地方によっては、その呪縛から逃れられないともお聞きしました。
これが無駄か否かは判断が難しいようですね。
(3月23日 10:34 追記:)
ご回答ありがとうございます。
冠婚葬祭は宗教と密接な関係があるようですね。
従って、無神論、死後の世界を信じる人、否定する人など沢山の回答を頂きました。
一方、普段疎遠になっている親戚が集まる機会としての、意義も大切と思いました。
故人を偲び、お酒を飲み打ち砕ける事の希薄な現代です。
私が質問したのは、そのような儀式を、形式的で当然のように執行する僧職。
生きている人を導く役割が欠けているような気がしたからです。
病で長患いして亡くなる方もいます。
突然若くして急死する人もいます。
死に対する恐怖も有ります。
そのような事を、広く皆さんのお考えを知りたいと思いました。
これからはますます少子化になります。
以前は娘さんしかいなくても、ご養子さんを迎えて家系を保つ考えも有りましたが、現代は割り切っている方も多いように思いました。
そうするとお墓もいらないし、仏壇もいらない事に成ります。
集合墓地で、親しかった友人と一緒の所に入りたいと望み、最近は人気があるようです。
もう少しご回答お待ちしています。