三か月

一般的には、９０日以上立つ前に、移動が可能な病院を探すこととなります。
ですが、担当者との相談においては継続入院は可能です。
追い出すために「高い病室なら」と言われる場合もあります。

ホスピスの場合、ホスピス（終末医療）ですからこれには当たりません。

一般的に軽毒入院を可能にする例外の規定があります。
※90日を超えて入院する患者で特定患者に該当しない者（別告示で規定）
　・別に定める重症の障害者、神経難病等の患者
　・入院基本料の重症者等療養環境特別加算を算定している患者
　・悪性腫瘍に対する重篤な副作用のある治療を受けている患者
　・観血的動脈庄測定を受けている患者
　・複雑なリハビリテーションを受けている患者
　・ドレーン法若しくは胸腔又は腹腔の洗浄を受けている患者
　・頻回の喀痰吸引を受けている患者
　・人工呼吸器を使用している患者
　・人工透析を受けている患者
　・全身麻酔等を用いる手術を受けた患者

これらの患者では90日を超えても「老人一般病棟入院医療管理料」を選択せず出来高払いが行えることがあります。

なぜこうなっているのかは厚労省のHPに詳しく書いてあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000264pr-att/2r985200000264x9.pdf

又、安倍政権家においては医療費による国家財政圧迫を理由に様々な寮費軽減策を講じてきました。ほとんど悪法ですが。
医療介護総合確保推進法案
健康保険料の値上げ。
介護料金の値上げ。
初診料の値上げ
入院中の食費の値上げ
インフルワクチンの値上げ
消費税の値上げ等上げたらきりがありません。

病床の削減に関してはこのコロナの状況下においても行われている政策です。
この政府のゆうことを効かなき病院は公に発表するという罰則もあります。

　この事は、病院の事務長さんか、ホスピスの事務長さんに　会って、直接聞くのが、一番良いです。

　お大事になさってください。

制度の一部かも知れませんが、国から病院への 支援？ 補助？ が、3ヶ月過ぎると
減少するので・・・やってらんね～・・
実は・・ねばならないのではなく・・「3ヶ月以降は代わって欲しい」んです、と、伺ったことがあります。

一般病棟に90日を超えて入院すると、入院基本料の届出に関らず「特定入院基本料＝928点／日」を算定することになります。この928点には「検査、投薬、注射、病理診断、エックス線診断のうちの単純撮影、創傷処置・酸素吸入・留置カテーテル・鼻腔栄養等厚生労働大臣が定める処置」が包括され、“別に算定できない”ことになります。さらに、入院基本等加算のうち看護配置加算、看護補助加算、急性期病棟等退院調整加算、後発医薬品使用体制加算も算定できないことになります。