国民の努力とは？

　国民の不断の努力・・・これは、政治家の名言：発言ではない。　
　これは、日本国憲法第12条の条文です。

　第十二条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

　　　もともとの出典は、ＧＨＱ憲法草案=英文　です。

　　　　　

おはようございます。
小沢一郎氏がその様な事を…。
何か政局への思惑からの発言なのでしょうね。
小沢一郎氏、そんな風にしか思えない政治家に成り下がりましたね。
強いて、良く解釈すれば、
ケネディ大統領が語った「ニュー・フロンティア」、
その有名な就任演説の一節を連想させます。
でも、今の小沢一郎氏には説得力はないですね。

＞「国民自身の不断の努力が求められる」

各自が自立したモノの考えを持てる。そして強く生きる。
これはダーウィンの自然選択に一致するもので、弱者に厳しい選択となる。

自立した考えを持つと、日本の将来を背負う国会議員は100人程度で、全て一級キャリア試験合格とかの縛りを付けるとか考える。

　「国民自身の不断の努力が求められる」
これは、小沢の民主主義というものを熟知していない証拠。
民主主義とは「国民自身の憲法法律に基づく義務の履行と不断の努力が求められる」

不正受給者、いっぱいいますね。
事例を挙げると　サベツだなんだ騒ぐ輩、いっぱいいるのでやめときますが。

政府が票欲しさに助長してますよね。　まず、そこを辞めなきゃ。

一番かんたんなのは、お馬鹿な政治家を当選させない事。なってしまったツマラナイ政治家を次の選挙で当選させない事。そのために政治家を値踏みする努力と選挙に必ず行く事。

民主主義を徹底すれば、教育も仕事も自由に選べるが、自分のことは自分で責任を持つことも表裏で着いてまわります。そして全て自由競争の社会です。競争がある限り、勝ち負けは決まります。貧富の差も出ます。この状態を受け入れると云うことなのです。小沢一郎は口下手ですが、吉田学校の教えを行おうとしてる最後の政治家と思います。でも政治は一人ではできないです。

発言者が誰かにこだわる必要はないでしょう。
議会制民主主義は国民のレベルで政治が決まりますから、国民が努力をしてレベルを上げることによって、よりレベルの高い、国民の代表（国会議員）が選ばれることにより、国家も良くなると言う事だと思いますよ。

小沢の言ったことは別として、いつの世も自助努力している人間は政治などに文句は言わない。
無関心と言う事ではなく、政治に翻弄されない精神で努力をして、いつでも良い方向に自分を進められると言う事。
生まれ持ってだろうが、ダメな奴ほど政治や世の中の所為にする。

小沢の云うことなんかをまともに聞くことの方が不思議です。あんなもんの言うことは聞く価値がありません。

自助努力もせず、すぐに共助を求めるような行為をしないことだ。

それを国民一人一人が努力すれば、行政はもっと小さくて済む。

自民党政権は、やっと自助、共助、公助と言い始めた。

公助ばかり求めれば、国民負担はさらに大きくなる。

無論、その税で賄い切れない費用は、後々の若者への負の遺産となる。

小沢氏の言ってる事に、なんの間違いもない！

納税に努めよ

小沢なんて何の役にも立たない議員が何で当選していまうんでしょうね。
比例なんて制度、やめた方がいいですね。

でたらめ政治家が当選できないようにすることこそ民主主義の発展の基本ではないでしょうか。