はやぶさ２の功績とその意義

何事も何かの役に立つというものがなければ、できないと思います。まして大金をかけてやるのですから。アポロ計画でも、月から大量の岩を持ち帰ったようですが、何か役に立ったのでしょうか。

何もないのと一緒なので立証されないと思います。

ミリ単位の制御技術と遙か宇宙の彼方との通信技術は宇宙攻撃衛星の基礎となる技術です。
これが出来て初めて核を保有する国を核を持たずして宇宙から核基地をピンポイントでの攻撃が可能となります。
頑張れ日本、22世紀の世界を制するのは日本だ。

　費用対効果という面での定量的な数値はかなり低いと思います。
基礎科学部門において、即人類への効果を期待することはできません。
しかし、地球の生い立ちや兄弟と見なされる太陽系の惑星の姿がわかり
究極的には太陽の永遠に放つエネルギーの問題も解明されて、それが人類の
エネルギー問題を解決してくれるかもしれません。。。夢ですね。
一方、ロケットや探査衛星を作る民間企業においては、材料、制御技術、通信
ソーラーセル、質量分析、ロケットエンジン、、etc などの新しい技術が民生用として活用されて、現在よりも遥かに利便性かつ低コスト、高品質のものが生まれます。
むしろこちらのほうは、費用対効果という面では大きく、即効的な効果も期待
できるとおもいます。
間違いなく人類が恩恵を受けることになります。
夢のある人生を楽しみましょう。

ただ感嘆するのみですが、よく考えると、それに伴って開発される技術は最先端、転用して様々な物の利便性がよくなったりするのではないでしょうか。又、年若い人たちには夢や希望の元になります。

出来そうもない事を成し遂げた事に大きな意義が有るように思われます。

もっと平たく云うと、「儲かりまっかー」でんな～。(笑)