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taku

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NZ オマラマ

 ご無沙汰しております。実質的に梅雨入りで今シーズンのグライダーはお仕舞ですね。夏も気象条件が良い日がありますが、とにかく暑い!  私のグライダーのキャノピー(風防)は爪先まで透明んなので、さしづめ「全身日焼けサロン」状態です。小さな窓しかありませんから、上昇し...

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モーターグライダー

 関東地方はまだ梅雨入りしていないので、飛べる日は飛びます、と云う事で昨日も飛んでました。  昨日は、グライダーをシェアして相方と一緒で、先に飛んでもらい私は滑走路で待機です。時々、無線でポジションレポートが入ります。  しかし、無線が入らなくなり、スマホに着...

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A Gift of Wings

 久しぶりに晴れ間も現れ、学生航空連盟で練習してきました。『バッタ』3発、ウインチもトラフィックパターンも着陸もほぼ完璧、満足できる飛行でした。  学生連盟は大学の航空部と違って、中学生!から社会人まで様々なメンバーが練習しています。若さに溢れた楽しい雰囲気が好...

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滝川滑空場

 すっかり滑空場の紹介になりましたが、今回は北海道、滝川市が運営する滝川滑空場です。運営主体が滝川市、しかも北海道の広大な土地を利用しているので、日本で一番立派な滑空場です。  広大な石狩川の河川敷に、アスファルト、グラス×2、ウィンチレーン、と4本の滑走路があ...

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ターボプロップ GAF ノーマッド

 たまには動力機の紹介です。もう6年前です、ニュージーランドで観光飛行したオーストラリア製のツインターボプロップのノーマードです。20人乗りくらいの中型飛行機です。  日本でも数機運航しているようですが、かなりレアーな機体です。NZの世界遺産、Mt.クックやでデ...

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霧ケ峰滑空場

 日本グライダー発祥の地と呼ばれている歴史のある滑空場です。ランウェイは標高1670mあり、ウインチ曳航で運航されています。  白樺湖、八ヶ岳が近く、美ヶ原高原や、原眼下に諏訪湖を見渡せ、ヨーロッパのようなロケーションが素晴らしく、東京や遠方から通い詰めているメ...

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雲の指輪

 『ブロッケン現象』  登山される方は、比較的ご覧になった経験があるかと思います。旅客機からも、運がいいと見ることができます。  自分や飛行機の影が雲に映り、その周りに丸い虹が現れる現象で、とても幻想的で美しいです。  雲は細かい水滴なので、太陽の光を反射し...

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トラフィック・パターン

 エンジンのないピュア・グライダーの着陸は、当然一回勝負です。しかし、決して危険な掛けではなく、しっかりした着陸計画を立てて臨みます。  タッチ&ゴーは当然出来ませんから、なおさら重要です。 ◆滑空場へ余裕の高度で戻ってくること。最低1,000ft(約300m...

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神様のプレゼント

 先日のソアリングでは、午後3時を過ぎてから関東平野全体が収束帯になり、どこでも上がり放題で高度が落ちなくなりました。  午前中は沈下帯が多く苦労したのですが、粘って飛んでいたご褒美みたいなものです。高度は10,000ft近くまで達し、エアスピード150㎞/hで...

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胴体着陸

 長年飛んでいると様々なインシデントに遭遇しますが、一番多いのが、メインギアを出し忘れたり、ロックが甘くて胴体着陸をしてしまう事故です。  テレビでも放映されることが多いですが、プロペラ機だとブレードはほぼ破滅。さらにアスファルトの滑走路だと機体への損傷も重症に...

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セルフ・ランチ・グライダー

 昨日は日本グライダー界において記念すべき日になりました。1,000㎞!の距離飛行が達成ました。しかし、グライダーと云ってもエンジンを内蔵しています。しかも、ウィンチや飛行機曳航されなくても、自立発航ができるセルフ・ランチ・グライダーです。  胴体に500㏄程の...

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空トビタイCH

 5月3日も6時間超のソアリングでした。流石に疲れました。  グライダー含め航空機の操縦はハードルが高いのは事実ですが、パラ&ハンググライダーなら比較的手軽にできて、年齢的に60歳を過ぎても、健康なら問題ないと思います。  自分の操縦で空を飛ぶ、ってのは格別な...

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雲のサーフィン

 ご存じのように、昨日は上空に猛烈な寒気が入り、地上との温度差が45度以上、各地で雷、竜巻、ダウンバーストなどが発生しました。グライダーのみならず、航空機にとって非常に危険な気象条件です。  それでも滑空場へ出かけました。このような日は、猛烈な上昇気流も発生する...

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玉石混淆なソアイング

 昨日もソアリングです。トップシーズンの晴れは、貴重です。10時テイクオフ。山にかすかに薄い雲の赤ちゃん(パフと云います)が出来ますが、上昇は弱いです。  ひたすら我慢、高度を失ったら、即着陸です。風が弱いので、パラやハンググライダーが飛んでいます。平日なのに?...

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徹底的なブラッシュアップ

 雷の予報、緊急事態前言ですが、地区以外なので滑空場へ出かけました。今回は学生の練習生が中心のクラブで、ウインチ曳航です。  悪い予報なので参加者は少なく、複座練習機は2人で貸し切りです。天気は持ちそう、風も穏やかで練習日和です。  単座機ばかりで飛んでいると...

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動力滑空機

 矛盾してますが、エンジンを内蔵しているグライダーがあります。普段は胴体に格納されているので見えません。  胴体から出て来て、自力でテイクオフできるセルフランチ型と、離陸は飛行機曳航やウインチですが、空中でエンジンを掛けて高度を稼ぐことができるターボ機があります...

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至福の6時間20分

 昨日は、好条件に恵まれて、動力のないグライダーにて6時間20分飛びっぱなしでした。曳航中は別にして、離脱すれば燃料はまったく必要なく、カーボンニュートラルな航空機です。  最高高度は8,000ft、日光男体山には手が届きませんでしたが、関東一円、楽しくソアリン...

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サーマルを探すのは難しい。

 6時間20分のGPS飛行経路を見ると、ふらふら飛んでいるように見えますが、すべてはサーマル(上昇気流)を探しているためです。  通常、積雲があるとこに上昇気流が発生しますが、時間と共に消えてしまって、たどり着いたら上昇気流はない、なんてことはしょっちゅうありま...

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ROTAX FALKE

 グライダーの曳航機に、ROTAX FALKEを使っています。モーターグライダーなので馬力が少なく、曳航中はプラス2m、速度は120m/hくらいです。  通常は、ハスキーやロバンなど、ライカミングの大きなエンジンを搭載した陸単を使いますが、私たちのクラブは財政難...

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クロスカントリー飛行、日本新記録の日。

 パラやハンググライダーは、若い頃に楽しみました。身体を剥きだしで飛ぶ爽快感、バイクのようです。ハングはうつ伏せに状態で飛ぶので、肩甲骨から翼が生えた感触を味わえます。  サーマルを捉えてソアリングすることは、グライダーと同じです。この季節が最高のシーズンである...