錦模様石蕗の花貧富忘れず

写真は石蕗の花(つわぶきのはな)。

この鉢でもまだ小さいのですね。
来年以降、花を楽しむならあと二回り大きくないと自在な花は楽しめないようです。

このツワブキは品種もののようです。
緑の葉の随所に「斑」が入っているでしょう。
たしか園芸店」の親父は「浮雲錦」と言っていたような。

ツワブキの花があふれたとしても「美山を飾る綾錦」とまいりませんが、「錦繍を着て故郷に凱旋せんとの夢に、一歩近づくじゃあ~りませんか。


短歌、俳句各1。
☆錦模様石蕗の花貧富忘れず
☆さう言えば頑丈な葉の幾重にも重なりあへる石蕗の崖だった

カテゴリ:アート・文化