先日、ラジオから流れる「黄いないおこわ」の「きいない」に興味をそそられました。
愛知の郷土料理で、名古屋の「端午の節句のお祝いご飯」だそうです。
一般的には「おうはん」と読むようですが、名古屋では「きいはん」と呼ばれているそうです。
にも関わらず「きいない」と放送されたことに聞き耳を立てました。
我が家の孫たちは女の子ですが、孫たちの健やかな成長を願って、挑戦してみました。
黒豆は鉄釘と一緒に一晩浸け、あくをすくい取りながら30分煮ました。
クチナシの実を割ってぬるまに浸け、鮮やかな黄色になったら茶こしで濾したつけ汁でもち米を炊き上げ、黒豆を