連載:江戸とTOKYO

ここも都内、武蔵野の緑の風と残る風情《江戸とTOKYO》

まだまだ武蔵野の景色も残るもので、前回訪れた調布飛行場から少し丘を登った野川公園には、遠い歴史の欠片を感じさせます。

演出も多いのですが、様々な形で保護されているのも素晴らしいことでしょう。

そんな意味でも調布飛行場もなだらかな起伏の緑の中ですので、大いに遠い昔を感じさせます。


そんな中を流れる野川も国分寺の湧水からとは、まだまだ自然の多く残る嬉しさです。

小さな流れが、世田谷の玉川界隈で多摩川に合流します。

様々な形で残す江戸の田舎の風情でしょうか。 


調布の森の中にある古札の深大寺さんも、重厚な木像建築で神秘さを深めますが、すぐ隣りの