松尾芭蕉の世界

6/25
松尾芭蕉の世界…あけび庵

【笈の小文】を追って   あけび庵
芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て
大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で
死後の宝永6年出版して世に知られました。
:新大仏寺・伊勢
大仏の石の蓮華や獅子の座のうず高くあるつる草の上
【参考】松田ひろむの俳句
松田ひろむ氏は1938年高知県生れ、「鴎座」 俳句会の代表です
思い出に不味きものなく麦の飯          松田ひろむ
葭戸から昨日が見えて母と父           松田ひろむ
舟で来て舟に眠って真菰刈(真菰刈)