連載:宗教3

救いについて (自分のためのメモ)

お気に入りさんが知り合いのつてで浄土宗の住職さんと
お話をしたということを日記に書かれていた。

その対話の中で、人生は苦であり
行き着くところは絶望しか無いというような
趣旨の話だったようだ。

日記には、このような文言がみえる。

>(自分がやがて)いなくなるのでいたたまれない
>やるせないと絶望感に陥るのだが、
>そうした感覚は単なる感傷にすぎないと思ったからだ。

自分は以下のようなコメントを書かせてもらった。

『たしかにその絶望感にうちひしがれて、
へたり込んでしまう状態に留まり止まってしまうと、
あとは感傷を味わっているだけになりますね。