連載:妄想爺やの喜怒哀楽2

早食いの一人飯が阿呆らしいとき、馬鹿らしいとき

冴えないコメンテイターのような発言をする時は暗中模索の時だ

意にそぐわない価値観、人生観に囚われたくはない

独り身になり、自分中心に生活が回るようになって3ヶ月ほどになる

いわゆるバツイチの新米さんだ

もとから、僕はおひとりさま的な生き方だった

決して人嫌いな訳ではないが、自分一人の時間が欲しい性分なのだ

その思いは、歳を重ねるほど強くなっている

一人でいるのが嫌いな人がいるようだが、そのような人と僕は相性が悪いかもしれない

どうせなら、一人好きな人といっしょにいたいと思うのだ

そのほうがお互いが気兼ねなく楽しめるだろと思うからだ