宝篋山の水晶(その4)

4か月振りに筑波山近郊の珪長石堀場跡の石英脈を穿って来ました
やっぱり石英脈の割れ目には透明な水晶は非常に少なく
1cm程が4本だけでした残りは白濁水晶です

この産地の透明な水晶は小さいながら明確な成長丘を持つものが多くこの4本の内3本に見られます

雨水の染み込みで粘土の付着が酷く塩揉み後酒石酸洗浄中
まだ明確に確認できていませんがどうも地表から下に潜るほどガマ(スポット)が見つかりません

石英を含む熱水の粘度が小さい為ガスが抜けたのでしょうかね?

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