報告 2021年04月15日(木)15:13 会員以外にも公開 連載:妄想爺やの春夏秋冬 外堀に 兵糧攻めや 花筏(はないかだ) 俳句お花見といえば? 城の外堀に、桜並木から散った桜が落ちて、水面にその花びらが筏(いかだ)のようにくっついて浮いているたくさんのその花筏が城の外堀を埋め尽くす戦国の世に、城攻めの軍勢が城を取囲み、城主に落城を迫るかの兵糧攻めのごとき光景だ桜並木がある城は多いように思う本丸の背に広がる青空に、桜の花は映える拙句1句外堀に兵糧攻めや花筏妄想爺やの春夏秋冬82 カテゴリ:アート・文化