能登島野崎町(野崎城&大宮神社)


七尾湾の小口瀬戸を挟んで観音崎の向かい側にあり、102世帯376人が住む。
漁港からの立山連峰の眺望が素晴らしかった。
南北朝時代に地頭・天野遠政が築城した野崎城跡が残る(小学校跡)。別名畠山城とも呼ばれ、天正4年には上杉謙信の侵攻を監視させていた。
大宮神社は創立年代不詳。往古より産土神として篤く尊崇されてきた。御祭神は大物主命、稚日女命、八幡大神。見ごたえのある狛犬は、富士山の溶岩を運んできてその上に獅子が我が子を千尋の谷へ突き落とし這い登っているモチーフ

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