連載:2022、米寿日記

早春賦

春は名のみの 風の寒さや
谷の鴬 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

記憶を辿って書いているので、思い違いがあるかもしれません。

この季節私の大好きな歌です。

大きくカラオケでは歌えませんが、そっと小さな声で、つぶやいています。

金沢は昨日の雪で一段落。
明日はお日様の顔が見れそうです。

グラウンドゴルフもウオ