連載:妄想爺やの春夏秋冬7

花の宴 開花満開花筏 咲く平和 散る戦争

戦場と化した🇺🇦の地から送られる映像に雪が見える

ポーランドに逃げる女性も子供らも冬着を着て、白い息をきらしていたりする

くしくも、日本列島で桜前線が現れる頃には、ロシアの戦車や装甲車がキエフを占拠しているだろう

ウクライナに春が来る頃、戦争は終われども、心からの平和の花は咲きそうにない

拙句一句

花の宴
開花満開
花筏(はないかだ)

桜の花びら一枚一枚に、人の命を人生を見るようだ

早咲きもあり、遅咲きもある

そして散らない花はない

※ 花筏は散った花びらが池や川に落ちて、筏(いかだ)のように連なっている様です

カテゴリ:アート・文化