☆昭和の侍と呼ばれ日本国憲法成立に携わった白州次郎ここに眠る【白州家墓地】



吉田茂首相の側近として戦後日本の復興を支えた白州次郎そのルーツは兵庫県三田市にあった

三田藩に代々仕えて来た家系が白州家と言うわけだ

政治の表舞台から退いたあとは東京都内に住み続けたがこの世を去ったのちルーツである三田の地で永遠の眠りについた

三田藩主九鬼家の菩提寺でもある心月院の九鬼家墓所に寄り添うようにして白州次郎一族の墓が有った

飾りたてるのが嫌いな性分からか戒名は付けず墓碑もいたってシンプルなものだった

わからず通り過ぎ引き返してようやく墓に参れた

彼の生きざまそのものに触れられたような気がして清々しい気分に成れた

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