ルートヴィヒ室内管弦楽団スプリングコンサート2003

多少とも縁のあった方が指揮棒を握っています。
楽団員30人弱の演奏。人数としては十分ではないのだろうけど、お互いの呼吸と楽器がかみ合うときプロのオケにも負けない、何か足し算がかみ合って掛け算を奏でるような、そんな音のマジックを体感したコンサートでした。オケの演奏は円熟期に達したと感じ、いつの間にか、私は指揮者と一緒になって指揮棒ならぬ指棒を振っていました。

生きるとは、表現すること。
改めて、実感したひと時となりました。

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