あんまりテレビで宣伝するから期待なんかしていなかったし、単なる時間潰しだった。
よかった、映画『こんにちは母さん』。だんだん大泉洋が寅さんに見えて来るから可笑しい。
映画館に入って驚いた。席が埋まっている、かなり。ほぼシニア。見る前から分かる、これはシニアのための映画なんだ。
隅田川がいい。よく知っている橋や下町の風景。
登場人物の一人一人がリアルで不自然さがない。安心して見ていられる。
みんな不器用に生きてるけれど、愛すべき人物ばかり。
見終わると温かい気持ちになる。オススメです。
カテゴリ:エンタメ・ホビー