先日政府が登録を申請し、3年後に可否が決まる見通しだという。
ふーん、美術オンチなので書道の良さも全然わからないが、相田みつをさんの書だけは良いと思う。昔テレビで紹介された時、形とかバランスが崩れているのに、なぜか心にグッときた。それから何回か東京駅近くの美術館に行って作品を鑑賞したが、自作の詩がまた素晴らしく、それに合わせて字も躍動しているのが独創的だ。形や線の美しい「書道」も結構だが、こういう「異端児」の書もユネスコ遺産に加えてくれるなら登録大賛成だ。

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