ムソルグスキー /「はげ山の一夜」(オリジナル版) プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 他をテンシュテットの指揮で聴く

2019年2月以来の鑑賞。
ムソルグスキー:「はげ山の一夜」(オリジナル版)。
一般的にはリムスキー・コルサコフの編曲によるものが演奏され、CDもこちらが流通している。自身も一般的な編曲のゲルギエフとデュトワの演奏を聴いている。テンシュテットはオリジナル版を選択したが、聴いていて粗野な感じがぬぐえないものの、こちらを好んだのだろう。

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番。
第1楽章を聴いていて、このピアニストはパワフルで、骨太の演奏をすると感じた。こうした特徴をテンシュテットも気に入ったに相違ない。また、かなりの技巧の持ち主であることもうかがえる。オーケ