「自費出版」の日記一覧

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川柳は心憎いね!

今日は朝から雨、天気が良ければ心もウキウキするが、この雨では出かける気もしない。 そこで、過日、地元のグループのメンバーから「川柳自分史・感謝・」を頂いたので、改めて目を通した(146頁) 川柳始めて18年、内容は、はじめに、あとがきで若干経歴・ 現役の時ことにふれ書かれており、今迄各種の句会の様子や、誌上などへ投稿し、入選されたもの、及び同好会での投句など。 この川柳自分史は、…

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90代恩師との交流

昨日、現金書留が届いた。94歳恩師からだった。 封を切ると、 「ヨナさん、貴女の書いた本を1集2集とそれぞれ2組ずつ送って下さい。これで、お金は足りますか」 それはお安いご用だが、恩師ならお金は要らない、と私は思う。 その文面の終りのほうに、 「貴女は素晴らしい人生を歩いて来られましたね。感心することばかりです。ご苦労も多かったでしょうが、今その苦労が実り、花咲かせていることを思い…

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古民具・骨董のこころにふれてー自費出版「温故楽新」ー

暇を持て余す昨今、ぼちぼちと終活している。 その一つ、過去にエッセィ集を自費出版した資料の包みが本と一緒に出てきた。 始めは1986年11月、続は2000年3月の2回発行した。 始めは、原稿、写真で製本印刷会社に依頼した。 続の方は、手作りとして自分でワープロで打ち、写真もレイアウトもした。プリントは厚紙で業者のコピー機で自分でとる。綴り(市販ファリング)も、全て自分でやり出来上り。…

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回文句集出版顛末

5年ほど前(2017年)に回文句集を出版し日記に書いた。 このところ、本を読まないので日記の題材がなく、日々凡庸に明け暮れて日記を書いていないので、古い記事であるが取り上げてみた。 以下5年前の日記の要旨は次の如くである。 平成20年から2~3年かけて回文句を作って500句余りとなった。 回文は一般的ではないので、殆ど作品を見受けないが、図書館で平成11年に発行された「七文字回文事典」と…

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歩む

「歩む」という言葉は単に前に向かって歩くだけでなく、おのおのの人生の道を歩むことを日本語では意味します。(自分史タイトル)日本語と英語両方で私見や日常の出来事などを書くことにしています。英語という言語の真髄にふれる事をこよなく愛しています。 The word "Ayumu" means more than just walking forward, but implies following …

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彼女が作家デビュー

以前書いた初恋さんのその後です。 彼女は文才もある人で、他県からこちらの地元新聞「南信州」にエッセイを書いています。 不定期で月に2回ほどです。 そのエッセイ3年分程をまとめて、本を出版したのです。 そこで、お仲間が出版日に近いタイミングで、「出版祝賀会」を計画。私も地元世話人に。 お練りまつりに合わせたのですがね~^^; 計画したのはコロナが下火になった頃でしたが、今はオミクロンで第6波中。…

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自費出版本が完成しました。

 自費出版本「東海道五十三次宿場町 掛川・日坂を中心とした 文学・文献の中のふるさと」が完成しました。  本年9月下旬にブログに書いた自費出版本が完成し、親戚・友人・知人のほか、近隣の図書館や高等学校等に献本が終了しました。当初から売る本でもなく売れる本でもないと思って作成したため、所期の目的は達成されました。  献本した国立国会図書館からは「受領書」が、静岡県立図書館からは「閲覧用と保存用にも…

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自費出版を計画しています

二〇二〇年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症の世界的大流行は、私たちの生活全般に多大な影響を与えています。長期間にわたり自粛する機会が多くなり、その一つに移動があります。私たちは移動を自粛しても国内外への旅行などの想いは変わることなくあり、その想いを馳せる対象の一つに故郷があります。 こうした思いを一冊の本にしようとまとめ、自費出版を計画しています。 私の出身地は、歌川広重の有名な浮世絵…

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我が世の春はもう近し・・・かなぁ・・・・・?。

西行が遺した有名な和歌「願わくば春に死なんあの如月の望月の頃」を思い出す今日この頃、我が世の春には念願の自費出版『奥州仙台領のおくの細道』初稿本が、2-11日建国記念日に出来上がり、手元に届く。 執筆から3年、推敲に3年、何とか今年中には出版したい。 予算がまだわからないが、今回は、郷土史会員分20冊だけの製本印刷である。 半年かけて、全員の力を借りての読み直し、秋までには最終校正を終了したい。…

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ある日突然に

今年もマスク着用、三密、外出自粛などで終わろうとしている。そんな中に、私にとって思いがけないことが起こった。 9月に三浦綾子読書会が主催する研究部門で、 「三浦綾子と病気 その文学に与えた影響」と言うタイトルでたいしたこともない拙文をZOOM会議で発表した覚えがある。 その中の一文で ”また、病気は負の出来事ばかりなのか、悪い事ばかりなのか。私が現役時代にある看護研修会で、講師から上記のよう…

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友達が自費出版した本『走り抜けたパパ』

先週京都に行ったとき、友達から1冊の本をプレゼントされました!。タイトルは『走り抜けたパパ』。昨年ご主人を亡くされたのですが、今日が正に祥月命日です。約50年前のご主人との出会いから始まり、20年前から始まったご主人の壮絶な闘病生活が書かれています。出版したきっかけは愛するご主人を皆さんに忘れて欲しくないと言うことと、透析治療を受けていても、こんな素敵な海外旅行も楽しめると言うことを皆さんに知っ…

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15、「マイストーリー 私の物語」(林真理子著)は自費出版社員の物語なり

「マイストーリー 私の物語」 林真理子著 朝日文庫 2018年7月30日発行 ー「石ころの記」というタイトルのその本は、酒井が自費出版したもので、編集したのが太田恭一である。  これほど急激にインターネットが普及し、人々が本を読まなくなったという事態をいったい誰が想像していただろうか。 「全く、小説を読む人間はものすごい勢いで減っているのに、小説を書きたい人間はどんどん増えているのは出版社として…

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趣味人「奥の細道」の管理人・松島芭蕉の自費出版

古希を迎え、年金暮らしの松島芭蕉が、『おくの細道』自費出版に向けて、原稿を公開し始めた。 国文学者でもない素人の評釈本であるが、奥州仙台領内の地誌を知り尽くした解説は誰もこれまで解明していない。 11ヵ所にも及ぶ謎を指摘した国文学者の疑問点をすべて解明したのが本書である。 趣味人らしく、なぜ、西行や芭蕉が月松島の詩情を詩にできなかったのか? 奥州仙台領内に限定した『奥の細道』の解説本は、少な…

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文学の友の小説「みち直と内蔵助」赤穂浪士描き居り

 県立文学館の読書会のメンバーの小田切さんが、自費出版で、小説「新聞 忠臣蔵 みち直と内蔵助」を発行し、頂いたので読んだ。  とにかく、読了するまで、読み辛かったりして、苦心して読んだ。  読了して、これは、良い物語だった、と思った。  この小説は、武田家臣で、「惣藏の片手千人切り」と言われた、武田勝頼が最期を遂げたときに、忠臣の活躍をした土屋惣藏と言う武将を祖先にもつ、土屋みち直という旗本と赤…

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回文句集出版

9年ほど前から2~3年かけて回文句を作って500句余りとなった。 先日図書館で平成11年に発行された「七文字回文事典」という本を見つけた。 そこには368の七文字回文の例がその意とともに書かれていた。 その七文字の句の中で、自分の作った回文と同じものがあるか調べてみると、同一の句が23、類似のものが22見つかった。 これは、368に対して12.2%、自作520句に対して8.7%と思った以…