気に入ったファンシーグッズ
子供の頃 お人形とその衣装 身の周りの物等集めていました 自分たち姉妹のアクセサリーなどもありました お人形はミルク飲み人形と言って 叔父が贈ってくれたものです 金髪の人形を私と妹にプレゼントしてくれました 小学校二年くらいだったかしら 畳の部屋にいろんな物を広げて遊ぶ いわゆる飯事でしたね ピンクのプラスチックの小さな器が目に泛…
子供の頃 お人形とその衣装 身の周りの物等集めていました 自分たち姉妹のアクセサリーなどもありました お人形はミルク飲み人形と言って 叔父が贈ってくれたものです 金髪の人形を私と妹にプレゼントしてくれました 小学校二年くらいだったかしら 畳の部屋にいろんな物を広げて遊ぶ いわゆる飯事でしたね ピンクのプラスチックの小さな器が目に泛…
「アロマ」の句 新涼の鏡に映る秋の色 新涼に内熨斗懸けた菓子届く 新涼に華奢な造りの髪飾り 新涼にさわさわ揺れる庭の木々 新涼にエナメルピンクのイヤリング 新涼に枝豆食べてトロサーモン 新涼の午前の街を俯瞰する 新涼に朝の緑茶をじっくりと 新涼の夕べの窓に星一つ 新涼の風吹く並木闊歩して …
ひと枡を空け涼風の原稿紙 丸井巴水 涼風に漣絵画めく水面 稲畑廣太郎 涼風は透ける如くに耀いて アロマ 涼風や浅草までを二階バス 伊東みのり 涼風と鱚のてんぷら屋形船 芝尚子 涼風に交すことばのさらさらと 市村健夫 涼風を纏うかに藍の浴衣着て アロマ 涼風と初の馬刺にもてなされ 赤座典子 カーテンに又涼風のひ…
こんにちは拓美ちゃんです 100均でイヤリング買ってみました イヤリングって見るのと付けるのって違いました 太い指だと難しいのかなぁ?
主婦の座を解かれて秋の雲にのる 金井暎子 主婦の手提にキャベツと雑誌湿りあふ 津田清子 主婦として梅雨明を待ち佗びてをり 山田弘子 螢川 一斉に団地の主婦の草を刈る 武田光子 主婦業は家事と育児に追われつつ アロマ 主婦の夏指が氷にくっついて 池田澄子 主婦の座を解かれて秋の雲にのる 金井暎子 室咲きや午前十時は主婦の刻 石川文子 冬すみれ往…
城門を落花もろとも潜るかな 坪井洋子 風吹かば落花渦巻くはずの谿 黒川悦子 目くるめく落花の吹雪く時なれば アロマ 雨つむぎ言の葉つむぎゆく落花 山田弘子 譲られし木椅子に坐して落花浴ぶ 足利錞子 雨傘を干せば落花の点々と 高橋ふじ 落花より明日へ繋いでゆく吉野 稲畑廣太郎 落花ちらほら野点ての緋毛氈 アロマ 工具箱落花しきりの地に…
暮れてより風をさまりし菜飯かな 中野あぐり さしこめる光まばゆし青菜飯 長谷川通子 ふっくらと菜飯盛り付け香の物 アロマ 思ひ出のみどりや母の嫁菜飯 小渕二美江 五十三次夫と歩きし菜飯かな 河本由紀子 粥吹いてきさらぎの果つ夕べかな 北川孝子 きさらぎの海の光れる伊予路かな 片山喜久子 きさらぎが追つかけてくる海鼠壁 梶浦玲良子…
白樺の林明るき晩夏かな 成瀬正俊 背表紙の金文字薄れ晩夏光 小副川康子 目を立てて動かぬ蟹や晩夏光 小松崎爽青 雲の影移るテラスの晩夏かな 木下夕爾 さざめいて風に晩夏の香を思う アロマ 麦刈つて晩夏さとき身黄昏へ 藤田湘子 今日の残暑見舞いにトンボあり アロマ 玉子茹でて妻よ晩夏の誕生日 原田青児 笙の譜のうす紙たたむ晩夏かな 山本洋子 …
今朝の秋抽斗に選ぶイヤリング アロマ 水底に青砥が銭や今朝の秋 召波 水無月のからき目を見て今朝の秋 存義 水紋のごとき竹影秋に入る 羽部洞然 水馬浮きて静かや今朝の秋 柴田白葉女 汲む水に山のこゑ聴く今朝の秋 高橋 淑子 心地良い水の冷たさ今朝の秋 アロマ 沼尻に祭る社や今朝の秋 柑子句集 籾山柑子 泳ぎつく魚の白さよ今朝の秋 …