「マイクロフォーサーズ」の日記一覧

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何とかベッピンさんを見つけて、一歩遅かった茅ヶ崎氷室椿庭園

まさかこんな小さなレンズが、300mmの望遠レンズとは思えないものです。 マイクロフォーサーズ規格で造られた国産の優秀なもの、コンパクト過ぎてピントの山が極小の難易度!! 300mmは実質二倍の600mmの望遠レンズですので、すぐそばの椿の花も、大きな木の上の方のものも全て守備範囲です。 何度も行く場所ですので、状況は把握していますので、長いレンズで無いと撮れません。 さらにもう盛り…

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見つめて、見過ごして、また見つめて・・・撮るお遊び!!

寒さも風も収まったからの昨日の都心散歩ですが、何時もの様にカメラを二台持ち出します。 ズームレンズを使わない方針でしたが、一台にはパナタイカの14-50mmのAFズームです。 おまけにブレ防止機能迄備わった、最高のアートレンズとも言えます。 AFズームでも絞りもしっかり選べるF2.8の明るいものですので、当然の様に重い。 人が多かったり、人に迷惑を掛けられない場所…

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どうしても語りたいペンタクス・オート110の親指レンズの実力

時折語りたく成る、40年以上前の大人の高価なオモチャだった、手の平に乗る小さな一眼レフです。 ペンタックス・オート110のカメラの、広角の交換レンズの18mm、F2.8です。 多くの半世紀前の最高のレンズを愛用する今ですが、この余りに小さな、中途半端なレンズが、実に良い味わいです。 良いレンズは、ボケ加減も自然で見事ですから。 意外でしたが外国の方で、同様にこのレ…

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400mmミラーレンズでの顔と・・・

どうしてもマニアックに走り出すとブレーキが効かなく成りますが、一時期掻き集めたレンズの種類がミラーレンズという際物です。 正式にはレフレックスレンズで、天体望遠鏡の様にミラーで集めた光を利用しての大砲です。 図体だけはグラマラスですが、中はガランドウの奇妙なレンズ。 或る意味安く造れるので、遠い日から造られましたが、基本絞りも固定ですし、すべてマニュアルの弱点も多かった代物…

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明るい猫の目レンズにおんぶに抱っこ!?

現代の優れた技術が無ければまず無理な、超広角で補正の効いたf1.4、12mmのパナソニック製のライカ公認レンズです。 それもマイクロフォーサーズ用で、AF、MFの切り替えがレンズ上で可能です。 本家には無い規格ですが、やはりレンズの優秀さは価格相応ともいえます。 日本のレンズもそう劣らないですが、やはり違う歴史の重さです。 かなりサイズダウンしていますが、引き延ば…

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カメラとレンズが有るからこその燃える紅葉マジック;能書きが多いですが

見える姿が現実なら、まだまだ別の世界もまた存在する様です。 写真でも、可能性の中を探って造り出す世界とも言えます。 人間だって両目で見た画像を、脳が補完して造り出す人間が見える世界。 両目で見た世界を一つに取りまとめて、見たと思い込む!? 他の生き物は、同じには見えない・・・ 色も識別出来ないとも言われる動物たちも。 理屈っぽいのが男性脳ですが、一…

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横浜彫刻通りの撮影マジックの妙;蛇足ながら要解説

日々多くのものを撮っての散策をしていますが、田舎ではまず有り得ないものが都会には多いので、写り込み、逆に写し込みの意識です。 油断をすれば大失敗の自らの写り込みですから。 完璧に逃げ込めれば良いのですが、広角レンズは逃げ切れないことも多々有る様です。 それでも擬態や完全に身を隠すことに成功した球体でした。 何処を探しても、決して小さく無い身体です!! 望遠レ…

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異端は、異端を好む!! 時折誘惑される奇妙な魚眼レンズ

時折、思い出したように連れ出すのが、超広角レンズを踏み越えた魚眼レンズです。 こればかりだと面白くは無いので、やはり一時の気の迷いのお遊びです。 一応、二つあるこの手のレンズですが、高額な予算も切ないモノですので中華製の安物です。 それでも一万円オーバーですので、オモチャレンズとも言えない風合いと性能でしょうか。 写せなかったら意味は、レンズの価値は無いのですから。 …

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旅のお土産を紐解きます;楽器は素敵な芸術品

ホテルから直ぐ傍のアクトシティの一番奥に鎮座する、日本唯一の公立の楽器博物館です。 浜松はヤマハやカワイなのど世界的な楽器メーカーが有るからで、静岡県庁の静岡の街に劣らない魅力が有る様です。 さらに今回は、ホンダの生まれ故郷や、資生堂のアートハウスも訪ねましたが。 何れ纏めてのご報告です。 楽器博物館は何度も伺っても居ますので、何処に何がも分かっていますが、その都度違うのはレンズくら…

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時にはしっかり写した小江戸川越の蔵の町の情景を!!

先日の小江戸川越の観光のメイン通りの、俗にいう蔵通りです。 この他に大正ロマン、昭和の風情を残した場所と、魅力も色とりどりです。 クルマ通りが少ないのは、混むからと地元の方は避けるからで、歩道もラインだけで、残念ながらぐっと狭い。 これだけの混み様なら一方通行で、観光優先にすれば良いと思うのですが、ずっとこんな感じです。 今回は、珍しくぐっと引いて、写し込んだ写真三枚です。 当然こ…

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かつてのハーフサイズカメラは、デジタルのM4/3で10年前に再登場ですが・・・

半世紀ほど前のフィルム時代のカメラの時代に、2倍の枚数が撮れると登場したのがハーフサイズカメラでした。 そんな中で、一眼レフカメラがオリンパスのPEN-Fです。 時代を超えたスタイリッシュさで、大人のオモチャとしても高価だった記憶です。 当時は、それよりもクルマでしたから・・・ 10年前に小さなミラーレス一眼レフとして登場したのが、E-PM1の登場でした。 そして、今のリアビューの…

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もう一つの高原の残り物の花たち;パナライカで 2/2

昔のハーフサイズのフィルムカメラのサイズに等しいのが、今は知られたマイクロフォーサーズ規格ですが、ここに至迄のフォーサーズもあだ花も当然存在しました。 その規格に賛同したのも、言い出しっぺのアメリカのコダックと、日本のオリンパスとパナソニックでした。 なぜフルサイズの大きなセンサーのフルサイズにし無かったのかも、価格と技術の兼ね合いが有った事も確かです。 大きい事は、良い事・・・の何処か…

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もう一つの高原の残り物の花たち;パナライカで 1/2

世の中には、知らぬ事ばかりというのが今の思いです。 噂では耳にしていても、実際目にし、手にして撮ってみて、さらに調べて見てのなるほどのようです。 まさに、何度も皮を剥いて漸く辿り着く感じです。 それが今回のパナライカですが、あのパナソニックのカメラにレンズの最高峰のライカの設計のレンズとの合同製作物です。 やはり大企業の力技!! 最初は一番高級バージョンの標準レンズだったものが、評判…

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オモチャレベルでもレンズは明るいに限る!!;GINZA

ミラーレス一眼レフが登場してから、遠い昔に消えたハーフカメラの再来です。 もう10年以上前のことですから、寝ぼけ話ですが、 画角何て漢字も面倒ですが、フィルム時代の半分の大きさになるデジタル時代のマイクロフォーサーズの小さな画角帯です。 一気にそこ迄では無く、 3/4のフォーサーズ規格も有ったのですが、やはり時代はあだ花にしてしまいました。 その後漸く産まれたM3/4ですが、画素面積…

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古さ、未熟、マニュアルの心許なさを楽しむ・・・

ミラーレス一眼レフを古くから愛される方なら、ご存知の10年前のシンプルなミニのオリンパスのE-PM1になります。 機能のミニマムで、リアビュアーもチルトしませんし、電子ビュアーで覗く事も出来ません。 それでも、このシンプルで美しい姿は、当時のグッドデザイン。 様々な色のボディが有るのですが、やはりこの銀色こそベストチョイスとも・・・ 画素数も今から思えば情けなく、リアビューも当然陳腐そ…