本当の鎌倉時代をゆっくり味わうのなら、金沢文庫と隣りの称名寺さんでしょうか。 当然、裏山に当たる稲荷山も・・・ですが。 ちょっと獣道風ですが、しっかり土留めと手摺の付いた道が整備されてもいます。 三浦半島の尾根には、こんな山道も多く整備されてもいます。 幸い今日履いて出たスニーカーが、トレッキングシューズに近いので幸いしました。 それでも重たいカメラ二台と4…

今年最後の、地区センター講座参加は 「街歩きガイドと行く」～麓から巡る 晩秋の称名寺・金沢文庫をたっぷりと～ と、長々しいタイトルのイベントだった。 金沢文庫駅から商店街を抜け、旧金沢道の 金沢八幡神社から赤門通りを歩き、称名寺を目指す。 この道が、本来の参道とのことだ。 途中「薬王寺」に寄る。ここには、義経と共に戦った 頼朝の異母弟「源範頼」の供養塔がある その後「…

◎「金澤文庫特別展＜兼好法師と徒然草＞～いま解き明かす兼好法師の実像～について」 この日記は、やや遅きに逸した感はありますが、上記の特別展が神奈川県立金沢文庫で開催中です（5／27～7／24）。 なぜ、京都で活躍していたとされる兼好法師の特別展を神奈川県で開催しているのか？ その前に、兼好法師のことを中学校の教科書ではどういう名前で教わったでしょうか。 私もそうですが、このひとの事を「吉田…

「闘病」中に、断れないイベントがあり、その準備をこの期間に自宅でやりました。 わたしは、「神奈川県立金沢文庫」でボランティア展示解説（無償）をしています。 この「金沢文庫」で、ある「特別展」が１／２９～３／２１に行われました。 この「特別展」は、コロナ過にもかかわらず、非常に人気を呼んだ。 タイトルは「春日神霊の旅―杉本博司　常陸から大和へ」。 主催は「神奈川県立金沢文庫」、「現代作家・杉本博…

歩けなくなり、やることが無いので、若干堅い内容ですが日記としました。 本来は、金澤文庫で行うべきだった、ボランティア展示解説の内容です。 歩けないのでできなくなりました。 まず、今回の作業＝ボランティアガイドの内容における、基礎的な前提を書きます。 私が居住する横浜市金沢区に「称名寺」（しょうみょうじ）という寺院があります。 750年以上前の創建（伝・正嘉（しょうか）二年＝1258年）の古…

新型コロナウイルスの1回目予防接種が無事 終わり2回目は7月11日の予定。 じめじめした毎日、家にいる事が多く健康の ためカメラ片手に金沢文庫称名寺にでかけて きました。 金沢文庫は、鎌倉時代中期の日本において、 北条実時が設けた日本最古の武家文庫で、 徳川家康等に貴重な書庫が持ち出され、明治 に入って伊藤博文らの尽力によって金沢文庫 は復興し、称名寺大宝院跡に再建された。 金沢文庫の入館は予約…

散歩の途中で出逢うニャンコ様たちです。 そんな時には、必ずお声掛けですが、これはニャンコ様に限ることで、まずどんな素敵な方でも有り得ないことです。 以外と小心な昭和の少年です。 これをしていたら、前に進めないほどにお見掛けしますから。 良くて後ろ姿を写す位・・・少し後を追ってさらに一押しのシャッターは、かなり貴重なことにもなしそうです。 そんな貴重もかなり多くなりましたが、大半がピン…

近道は、一時の得をした気分に浸れるだけとは、やはりへそ曲がりゆえでしょう。 目の前の単純な損得でも動かないですし、流行ものは特に嫌いです。 特にスマホなど気に入りません。 折角の良き発明なのですが、使う人間の行儀が余りに悪い!! 便利さも台無しです。 毎日の様に危ない思いをさせられてもいますから。 何故普通に歩けない!! そして電車やバスに乗ると、持ったままの方も多いのですが、早速画…

晴天ながら多少の風が気になりますが、少しだけ南下です。 目的地は、金沢文庫とついでの横須賀ですが、これも結果論でこんな文字面になってしまいました。 さらに、金沢文庫は駅を降りれば、格安で美味しい三浦半島を頂ける食堂が幾つか・・・ここも目標地点。 何時もは駅近くの地球食堂ですが、少し先に市場食堂なるものが有るのをWEBで発見していたので、今回はこちらをチョイスです。 勿論、小声で生ビー…

久々に風邪を引いた感じの重さを感じましたが、引き込む事無く無事に押し出して漸く以前の快調さを取り戻すことが出来ました。 復活の証は、鎌倉時代までタイムスリップに。 単純に考えれば、大人しく鎌倉行きですが、週末の鎌倉なんて恐ろしくて行けません。 ウイークデイでもかなりの混雑ですので、土曜日などに行けば抜け道も塞がれますので、今日の行く先は三浦半島でも東側の金沢文庫の称名寺さんの仁王門が目的…

昨日(2/6)、神奈川県立金沢文庫で開催中の「運慶展」（1/13～3/11）を見てきました。 昨年、東京国立博物館で運慶展（9/26～11/26）が開催されており、金沢文庫の運慶展は、東京国立博物館と連携しながらも、「異なる内容」で開催されていると言う触れ込みです。 実際に展示を見てみますと、奈良や京都の仏像は無くて、神奈川県を中心とした東国の仏像を集めていました。それが「異なる内容」の意味だ…