「諸行無常」の日記一覧

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あっという間の秋

この間までエアコンでクーラーかけていたのに お彼岸になる頃から 深夜はもう少し肌寒いくらいに。 あっという間に時間は過ぎて行くこの世界 諸行無常 って上手い事訳したもんだわ

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出会ったときに必ずする約束。。。

今週は講座に参加してきました。愛別離苦という仏語を通してのお話でした。人が出会ったときに約束していることがあるというお話にはなるほどと頷かずにはおれませんでした。皆さんは出会ったときに必ずしている約束を意識しているでしょうか?意識しようとしまいとに関わらず必ずしている約束ということですからちょっと恐ろしくも思います。それは必ず別れなければならないという約束でこの約束は100%果たされます。これを…

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諸行無常の響き感じるここ最近…***

10年くらい前 埼玉の南の方に住む妹夫婦の家に 遊びに行くたび、隣のお宅の綺麗に 整えられたお庭を見るのが好きでした。 40坪程度の敷地に 建売りの住宅とお手入れの行き届いた芝生のお庭。お庭には、白いガーデニングテーブルとチェア。カーポートに ワンボックスカーとekワゴン。恐らくは、ekワゴンは、奥様、ワンボックスカーは、旦那様の車。いつ見ても ピカピカに吹きあげられてました。汚い私のムーブが…

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諸行無常 ~意味や使い方を知り、多少の変化にも動じない強く落ち着いた自分を目指しましょう。~

「見るものはすべて見た」と言って、平清盛平の4男の平知盛は亡くなった。 「その見たいうのは「諸行無常」であり、それを見てしまったあとは、どれをみてもちょっとずつ違う繰り返しである。」 ある本の一部分です。 【見るものはすべて見た=諸行無常】 ムム、諸行無常、言葉は知っていますが、正しい意味までは・・・・。(-_-;) そこで。。。 ↓ 「諸行無常」とは、「世界のあらゆる事物は常…

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諸行無常からも言える

前の日記に、 いま現在の一瞬に生きることが 無分別の世界に出会える唯一の方法だと書いたのだが、 これは世の実相である諸行無常からも 言えるのではないかと思う。 私たちがいま生きている世界は、 変らずにあると思っているがそうではない。 一瞬一瞬、いま現在が現われては消えていく コマ送りの映写機のようになっている。 いま体験している事柄は 1秒先、いや、0,1秒・・もっと細かく 0,00001…

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友に逝かれて・・・!

諸行無常・・・人生のはかなさ 生あるもの必ず死す。形あるもの必ず滅す。 親友の死・・・思いもかけなく 彼はその日の一週まえには、癌は縮小、流動食から粥に肴などの副食もついて、食べられるようになったから、あと十五、六日もしたら退院できるかも・・・とメールをくれた。 彼はその日の夜、見舞いに通っていた奥さんに「また明日ね~」のいつもの言葉で別れたのに、帰宅の途中に亡くなった、の知らせが奥さんの携…

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社交ダンスにあこがれたころ

昔の日記である。 こんな気持ちの時もあったっけ 舞踏会 ウィーンで開かれる貴族の令嬢たちの社交界デビュウ あれに 憧れたんだ。 でも あれは お嬢様時代の子供の夢 大人の舞踏会 が いまや 開かれている。 武道館で。 競技会で。 決勝7組で。 感動したなぁ。 7組 全員が 大きな枠を持ち 滑らかに スピーデイに 優雅に 舞っているのだ。 これぞ舞踏会だぁ あの 大…

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老年は 怠け者の筋肉に いじめられる

筋肉は 一日休めば 自分にわかり 二日休めば周囲にわかり 三日休めば観客にわかる と 森下洋子は言った。 筋肉は怠け者らしい。 バレリーナは この筋肉との付き合いのために体を酷使している。 が、 普通の人は、そんな必要はない。 が、 体を動かすことをしないと 20代の若者でも衰えるそうだ。 筋肉を動かなくてもいい便利な生活が 私たちの肉体を劣化させる。 一昔前 昭和の時代には 働かざる…

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時間を経て

長いのか短いのか判断のつかない時間を経て 大きなもの大切な人が次々と消えていき去って行った 夜空を見上げる目には 特に変わった変化はない 変わった変化は無いというか 全てが変わって変化だけしている 大きなことも大切な人も ただただ変化だけしているこの目の前の 宇宙の姿なだけに過ぎない

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なんとちっぽけな存在なのだろう

日記をもうひとつ。 確固とした自分などない、 命の海に浮かぶ根無し草のようなものだ、 と心からわかったら 自分のはかなさが身に染みた。 宇宙の中で なんとちっぽけな存在なのだろう。 ふと聖書の言葉が浮かんだ。 「人の日は、草のよう。 野の花のように咲く。 風がそこを過ぎると、 それは、もはやない。 その場所すら、それを、知らない。」 (詩篇103篇)

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根無し草のよう

(自分の学びです***) 確固とした自分はない。 この言葉は以前から聞いていたのだが、 いくら聞いても実感が湧かなかった。 分子生物学の福岡伸一博士の 細胞は日々刻々入れ替わっているという話を 知っていたし、 感情や思いは一分一秒変わることは 自分の体験から知っていたので、 そこから導き出せることは 「確固とした自分はない」ということなのだが、 それらがわかっていたにもかかわらず、 私に…

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嫉妬から諸行無常へ

(自分の学びです***) 嫉妬する自分は確固とした自分ではない。 それと同じで 嫉妬しない自分も確固とした自分ではない。 私はその時々の条件によって コロコロと変わる存在である。 嫉妬しない自分になりたい、 ということをずっと考えていたら こういうところに行きあたった。 このことは お釈迦さまが2500年前に言われていた 諸行無常や縁起のことである。 いままでこうした教えを人から聞いた…

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嫉妬しない自分になりたいというのは

人間関係が悪化する原因である 嫉妬や競争心をなくすことが 私の人生の目標になっていた。 しかし、それは、 悪い所の何もない 素晴らしい自分になりたいという欲望である。 自分以外の何者かになりたい、 自分以外の所に素晴らしい境地がある という青い鳥さがしの何物でもない。 このことを ある僧侶の方と話していて気づかされた。 嫉妬する自分とは? 嫉妬しない自分とは? と突き詰めて考えるなら、 …

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自分の実感など

この身は常に移り変わっているという事実を 実感したいと焦っていたが、 なにを焦っていたのだろう。 そんな気分や感情などどちらでもいいことだった。 自分が実感しようとしまいと、 細胞は刻々と入れ替わり 骨も筋肉も脂肪も内臓も消化器官も 皮膚も髪の毛も ありとあらゆるものは 日々刻々入れ替わっているのだ。 日は昇り日は沈み、 月は地球の陰に隠れる。 私の身体の細胞は日々入れ替わる・・ これが現…