「松島」の日記一覧

会員以外にも公開

明日は結婚記念日、金婚式まであと5年。今朝、投稿記事が新聞に掲載された。

1975年4月17日、塩竈神社で結婚式を挙げた。45年前の出来事、三分咲の桜の境内、巫女さんが雅楽を奏でて、前途を祝っていただいた。 未だ初孫一人という爺である。家内は孫へ逢いに那須町まで出かけるという。  それはそうと、16日今朝の地元紙「声の交差点」の欄に、「住めば都」という投書欄に小生の掲載記事が載った。 20年間、休まず月松島を撮影した事、大正11年に松島を訪ねた「アインシュタインの名…

会員以外にも公開

たった1本だけが満開の桜だった朧月夜の松島

月と桜の満開、日本中どこをさがしても「西行戻しの松」は松島だけかもしれない・・・。 念願かなって、多くのカメラマンが集結した松島・西行戻しの松公園。 清々しい心持でシャッターを切れた・・・。

会員以外にも公開

春をわすれるな・・・

鎌倉の右大臣と称されて、西行法師と肩をべるほどの歌人が頼朝の二男が実朝である。兄の跡を継いだものの時の天皇家・都人との争いから、26歳で鎌倉で暗殺されてこの世を去る。 最後の和歌が、「軒端の梅」である。 ここ瑞巌寺の軒端にも、政宗が朝鮮から持ち帰「八房・臥龍」の梅が、例年になく綺麗に咲いた。 ウイルスや花粉症が騒ぎの歳である・・・・春を忘れないように・・・。 百人一首の実朝「世の中は 常にもが…

会員以外にも公開

みちのく「松島の撮っておき」臥龍梅

伊達政宗が、戦国時代秀吉の命で朝鮮へ出兵・・・。 持ち帰ったと伝わる梅は、地を這う姿から臥龍梅と呼ばれる。やっと春めいた松島は今が梅満開の季節である。 櫻咲くは後10日はかかる。それでも例年にない速さである。 正室・愛姫(めご姫)との間に、初めて生まれた娘・五郎八(いろは)姫誕生は京都・聚楽第であった。 政宗はここから松島瑞巌寺に、1609年に植え継したのである。以後400余年、例年なら4月10…

会員以外にも公開

休校の「松島町立小学校」の副読本を詠む

連日の休校騒ぎで、地元の小学校も自宅待機の毎日が続いている。郷土史に若干通じている小生が郷土の小学校教材を読んでみた。 「あっと驚く間違いだらけに開いた口が塞がらない」 「なんで、こんなに貧しいのかよ‥・日本三景は謳っているが、肝心なことは何も書いていない読本に言葉が見つからない」 ガイドをやって20年になるが、小学生読本がこれほどひどい情報とは信じられない。かれこれ50年過ぎて、『松島町史』に…

会員以外にも公開

やっとのこと、一安心・・・・。

松島は冬の閑散期で、お客もまばら・・・と思いきや、 何とバス11台750名の首都圏のお客様のガイド依頼が来た。初日300名、二日目が450名だった。 いくら頑張っても、一人で100名が限度・・・。 寒い冬のガイドは、高齢者にはつらいもの。 ガイド時間の制限60分、次にのこり湾内遊覧船で20分という制約である。 3名で次から次へと輪番制で、ポイントに立って、ガイド完了・・・・。 手作りのパンフ…

会員以外にも公開

今年も松島にやってくるのは・・・・6月6日がお薦めです。

観光とは、どんな「光」を「観る」事なんだろう・・。 松島の光は、月光に限る・・・・観光客の7割以上が日帰りで、宿泊客が月を観るために泊まる客の話は聞いた事がない。 今年の6月6日(土)の満月、舟から灯籠を流す。晴れること祈っている。勿論、6月に聖火が行き交う「松島海道」を航行する。  松島観月の代表舞台は伊達家御仮屋(おかりや)の観瀾(かんらん)亭である。秀吉から文禄(ぶんろく)年間に京都伏見…

会員以外にも公開

令和2年、初春の満月 IN 松島 

イマイチ、ガスが発生して思うような月景色を納めることが出来なかった。 それでも、残月は穏やかな―4度の寒い大高森山頂から撮影できました。 ホッカイロ5個、体中に装備・・足の底が、一番寒いのです・・・。 自己満足の極致というわけで、写真の出来栄えは半分ぐらいでした。

会員以外にも公開

松島の海と緑の松、そして紅葉

緑、青、赤が揃った松島は、今が見所です。 師走前に初雪が降れば言うことなし。 松島四大観の扇谷は今が絶景です・・。 雄島の紅葉も今が見頃です。

会員以外にも公開

文化祭

おくの細道330年紀行:各地で『奥の細道』展示がある。 新説の「仙台領内」を展示、講演で、頑張っています。

会員以外にも公開

『おくの細道』松島編を文化祭で展示・・・2019、11-2-3

今日から「松島町文化祭」が町内で開催される。 『おくの細道』松島編を展示、発表する。 必携テキストを実費700円で頒布する。 A4で40頁の必携テキストある。 新説として、芭蕉の文飾表現が楽しめる内容である。 芭蕉はなぜ、松島を最も長い文章で書いたのか。 なぜ、俳句を詠みながら、本文から削除したのか。 滞在宿は、どこか。 1泊の日にちを、なぜ2泊3日で書いたのか。 9日探訪の瑞巌寺を、なぜ11日…

会員以外にも公開

令和の例大祭無事終了、紫神社は松島の総社・氏神様です。

松島瑞巌寺ができる前の事、戦国時代、秀吉の検地が行われたときの松島の税金は、米ではなく、塩だった。 この記録を見たとき、奈良時代の国府・多賀城に塩を運んだのは、松島からだったことが解った。 「元釜屋」という地名が、未だに遺っている。 塩竈神社が有名だが、塩竈に塩田はない。海水を竈で煮る製塩だけで、仙台城下に必要な大量の塩は、松島の元釜屋産だってことが解った。 この塩を守る鎮守様が、「むらさき神…

会員以外にも公開

2008年から2019年まで、総数8191のアクセス。

少なからず、8191の数は多くはないと思う。 還暦を迎えて趣味人となり、早古希を迎えた。 10000のアクセス迄、後何年かかるか。 コツコツ・・ボチボチ・・・・ カラオケ、デジカメ、古典落語、奥の細道と色々・・・。 10-26(土)、地元東北放送のテレビで、松島中継があるそうだ。 今年も取材依頼が来た。 報道人にも、松島芭蕉は知れ渡ってきた。 実物は、大して期待できるほどの男ではないから・・・ …

会員以外にも公開

台風一過の満月日記-2019-10-13.14

12日(土)は、十三夜であり、芭蕉命日だったので、遊覧船をチャーターしたものの、65名に参加申し込みもあえなくキャンセルとなってしまった。 13-14と名月を愉しめたので、ここに紹介してみた。 五大堂の写真は、月に隠れた曇りが良かった。 月待ちて 台風一過の 名残かな  松島芭蕉 曇りなき 名月誘う 五大堂      

会員以外にも公開

10月10日は快晴、12(土)は台風のさなかです。

3連休の直前に得た「台風予報」によると、松島を直撃の最大級の台風がやってきそうです。 楽しみにしていたすべては、急遽取り消しの対応を迫られて、てんやわんやです。 町ぐるみで、遊覧船、ホテル、牡蠣水揚げ、などなどすべて自然災害・最大級の台風に備えての防災対策に追われています。 私たちも、1年がかりで進めてきた準備万端をすべて、ご破算にしなければなりません。 マイフレさんには、大変ご迷惑をおかけ…

会員以外にも公開

仁王島の満月に興奮の一夜

数多くの島々が松島にはあるが、この仁王島が松島のシンボルである。 揺れる波にまかせて、満月が移る波を捉えるのは、大変難しい撮影である。 三脚を立て、静かな海に映る月は誰でも、何とか写せるが、これ迄何度も試みた仁王島の満月は、やっとのこと令和元年の記念となった。 来月10月12日(土)は大きな遊覧船から、再度「仁王島の満月」にトライする。 参加費は5500円夕食付である。 揺れる波にまかせて、地酒…