「若い人」の日記一覧

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ネッコーマありがとう!?

孫に宅急便でお菓子を送ったら返事が来て???  「じいじ~ネッコーマありがとう!」 何のこっちゃい?と数分考えていたら気が付いた。 帰省から帰る際に忘れて行ったネックウオーマーだ。 これを略したのかネッコーマになって帰って来た。 靴下やセーターなら次に来た時にでも持ち帰れば良い。 しかしこの寒い季節にネックウオーマーも無いのは寒い。 それで慌てて送ったのだが子供は元気だ寒さも平…

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「色鉛筆じゃありませんよ」

「これ、色鉛筆じゃありませんよ」 「えっ?!」 「このタッチ。色鉛筆じゃ出せませんよ」 「•••」 「水彩色鉛筆ですね」 「何それ」 私はiPadで絵を描いている若い同僚に、家で描いた塗り絵を見せた。色を重ねると「濃く」ならずに「薄く」なるのだ。 「それ、何処で買うの?」 「ネット」 早速調べた。 「高い!」 「安いのもありますよ」 下にスクロ…

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若い人の参加は元気を貰う

昨日の映画には今年新しく入会した若い人が参加した。 30代~40代の女性と言えば現役の看護師や介護福祉士。 忙しい仕事を休んでまで参加してくれたがとても嬉しそうだ。  「映画より仕事の方が楽しかったんじゃない?」 と聞くが「こうして仕事を離れるとホッとする!」と言う。 介護の現場の話しを聞けたが重労働は分かって居たがショックも。 重たい方などを一生懸命運んでいる時に殴られたことも…

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「にゅうえんしき」

黒っぽいフォーマルウェアを着た女性が二人いる。奥からベビーカーを押す若い男性と女性。こちらもきちんとした身なりだ。 見ると門の処に大きな看板。「にゅうえんしき」と平仮名で書いてある。 「おめでとうございます」 思わず声を掛ける。若いママもニコニコしている。私は2歳の孫を抱っこしていた。 「この子も月曜日から新しい保育園なんです」 セブンイレブンにお昼ごはんを買いに来たのだが…

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「今すぐ映画館に行って〜:『ラーゲリより愛を込めて』」

こんなにエンドロールを真剣に見た事があっただろうか。 監督は誰?  原作は何? 音楽は誰? どこで撮影してるの? 館内は静かだった。誰も立たない。私は拍手したかった。 見回すとやはり座席は半分以上埋まっている。始まる前、若い人が多いなとは思った。 私が座るとポップコーンと飲み物を持った少年が三人私の前を通って行った。今までならこぼすなよ、とか苦々しく思うメンドクサイおば…

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「三日月」

三日月は冬にこそ相応しい。 職場を出ると辺りは真っ暗、空には三日月が光る。たった一日か二日で膨らんでいる。 「ウーッ!」 2歳の孫が窓に三日月を見つける。まだ暗闇には至らず、薄暗い程度だ。そこに僅かに見える細い三日月が架かっている。 確かにお兄ちゃんと三日月を眺めた。それを見ていたのだろう。2歳の眼はしっかり三日月を捕らえていた。  孫と過ごした一週間、たった一…

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「お邪魔します」

「お邪魔しまぁす」 娘宅にはまた私が一番乗りだ。私は仕事を終え自宅に戻りシャワーを浴びてきた。猫達が私を見ている。 朝最後に家を出るのは婿殿と孫たち。リビングはテーブルが端に寄せられ、玩具が幾つか出ている。 テーブルを元に戻し使い捨てのクリーナーで拭く。床の汚れも序に拭いておく。 「只今ぁ」 娘だ。一時間以上かけて職場に通い、帰りには夕食の買い物をして来る。ソファに一度も座らず台所に立つ。…

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「赤ん坊は泣くのが仕事というが」

隣に小さいのが寝ている。頭を起こして顔を見る。まん丸い顔に瞑った目、顔に比べて小さな鼻と口。時々口が動く。 昨夜はいつも通りにママやお兄ちゃんと布団に入ったが、赤ん坊が寝た様子はなかった。バアバは隣の部屋で休んでいる。気配でパパが赤ちゃんを連れて下に降りて行くのが分かった。 「ママ以外は寝かし付けられないんです」 と言うパパに、 「やってみていないだけじゃない?」 とだけ言ってあった。 …

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「11年後の311」

「あの日、○○病院で働いてたのよ。帰りに信号が消えててね。怖かったわ。暗い中にうちのマンションだけが明るく見えるの。自家発電で明かりがつくのよ」 同僚が言う。11年前の3月11日。14時46分。 「私は学校にいました。部活動してたんです。泣き出す子もいました。男子でも。」 「その後どうしたの?」 「グランドに集められました」 20代の同僚は中学生だった。 私は家にいた。仕事から帰った息子…

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「若い人」:『いのちの車窓から』

若い人が全く新しい感覚でどんどん活躍の場を広げて行く姿を見るのは楽しい。 私が知っているのは一生の間に職業は一つ。今は俳優も歌手も、その上本まで出す若い人がいる。 「星野さんはどうして文章を書くんですか」と聞かれ、こう答えている。 「メールを書くのがものすごくへただったから」、書くことを仕事にしたら「強制的に切磋琢磨できる」と考えたからだという。 「目で見た景色と、心の中の景色を描写するこ…

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「再度『余命一年、男をかう』」

本を置いて玄関を出ると自然に走った。歩き出してからもかなりの早足だった。 前を行くランドセルの4人がどうも怪しい。一人の男の子を二人の男の子がつかまえていて、女の子が言う。「お兄ちゃん、先生に言ってやめさせて!」 一人は傘を持っているから、もしそれで叩いたら黙っちゃいないよ!と私はガン見する。 傘の男の子は今来た道を戻って行ったが、もう一人が男の子を捕まえ、鉄のフェンスに押し付けている。私…

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2本の青春映画を観ました

暇なので2本の古い青春映画を観ました。 どちらもテレビでやっていたのをビデオにとって置いたものです。 1本は「若い人」石坂洋二郎の原作を石原裕次郎と吉永小百合の主演で映画化したもの。 もう一本は「風立ちぬ」堀辰雄の原作を三浦友和と山口百恵とで映画化したものです。 どちらもそうそうたるスターの演技ですから感動しないわけがありません。 特に「風立ちぬ」の方は戦時中、学生に対する招集猶予が廃止…

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若い人が主体で運営する「趣味人倶楽部」って

ほとんどアクセスしていない「趣味人倶楽部」ですが、いつの間にか、運営母体(会社)が若い人だけのベンチャー企業になっていたんですね。 母体がどんな企業であれうまくやれるかどうかはその企業の努力次第だとは思いますが、シニア会員がメインのSNSを若い人だけで運営するのは大変だろうなと。 いえね、以前そんな感じのSNSのメンバーだったことがあるんですが、運営メンバーがシニアから若い人に替わったら消滅し…

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「本人かどうかなんて関係なくて」

東京新聞にバンクシーの作品だと思われる「落書き」が東京や千葉で見つかっているという記事が載った。やっと載ったか。 バンクシーなどと言う名前は全く知らなかったが、ニュースで何度もあの映像を流されて知った。オークションで高い値(確か億だ)が付いた絵画があっという間にシュレッダーにかけられた。作者本人か周辺の人間が仕掛けたものだろうが、だったら、なぜあの場に出したのかとザラッと逆撫でされた気分だった…