「東京都美術館」の日記一覧

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スコットランド国立美術館 美の巨匠たち

東京都美術館「The GREATS スコットランド国立美術館 美の巨匠たち」 午後半休を取ってやってきました。 東京都美術館は65歳以上はシニア料金、チットだけ通い易くなりました。 今回の展覧会、予備知識は全く無しです。 素敵な女性の肖像画が2枚ありました。 無料なら毎週でも通って会いたいところ。 ちょっと残念。 コンスタブルとターナーの作品が隣り合わせに展示されています。今回はコンスタブル…

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美術館 2館

午後半休を取って美術館へ。 まずは東京都美術館。 「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」。 目玉はフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。 これ以外はあまり興味が湧きませんでした。 レンブラント風やブリューゲル風の作品群。 きっと当時はこう言うのが人気だったんでしょうね。 その後は国立新美術館。 「メトロポリタン美術館展」 入口付近の宗教画は余り興味を引きませんでしたが、 カラバッジョの作品を…

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東京都立美術館「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」

今年もまた、ゴッホ(1853-1890年)の展覧会に行った。ゴッホ展は日本では一番開催が多いのではないかと思われる展覧会だ。ゴッホ展でなくても、近代の西洋美術展ではその作品が展示されない展覧会はほとんどない。その時借りる先は、オランダ・クレラー=ミュラー美術館(以下「K&M美術館」という。)か、フランス・オルセー美術館が多い。 因みに、K&M美術館所蔵をメインとした展覧会は、自分が記録した範…

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ゴッホ展 2回目

5日、午後半休を取って上野の東京都美術館へ。 ゴッホ展 2回目です。 前回全体を通して見たので、今回は気にいった作品をじっくりと観賞しました。 ゴッホではないのですがルドンの「キュクロプス」、ゴッホの作品では「黄色い家」や「夕暮れの松」などを長時間眺めてました。

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東京都美術館「没後70年 吉田博展」

東京都美術館で開催されている「没後70年 吉田博展」へ行った。平日午後にもかかわらず、入場制限なしで、結構な鑑賞者数。皆行きたいんだネ。  福岡県久留米市出身の吉田博(1876-1950年)。日本における知名度はそれなり(?)。海外では世界各国を旅行し、製作したためか高いという。「世界を魅了した木版画」という。  輪郭線の目立たない、多くの色を重ね合わせ、山や川など目の前にあるものと、水、大気や…

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吉田博展

午後半休を取って上野へ。 今年初の上野です。 お目当ては東京都美術館の「吉田博展」。 TVの放送を観て、これは行くべきだと。 氏の版画は何点か観ています。 近美だったかなあ。 今回観た印象は「静」。 何点かは音が聞こえてきましたが、 殆どの作品は静寂な感じがしました。 私のイマジネーションが足りないのかな。 都美の後はトーハクへ。 コラボしている吉田博の「精華」を観に。 版画とはまた違った印象…

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東京都美術館「ハマスホイとデンマーク絵画」

・東京都美術館で開催されている「ハマスホイとデンマーク絵画」へ行った。 ・2008年秋に国立西洋美術館で開催された「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」には、新鮮な感覚の画家の絵に衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えている。 ・ヴィルヘルム・ハンマスホイ(1864-1916)は、日本ではなじみが薄い。しかし、その絵をを見れば、その特徴を一目ではっきりと覚えることができる“静謐”の画家なのだ。無言で語り…

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美術館三昧

先週の日月は新潟で美術館を3館回ったばかりですが・・・ 水曜日と金曜日に三菱一号館美術館へ出かけて吉野石膏コレクションを堪能してきました。 更に今日(土曜日)東京都美術館の「コートールド美術館展」と「子どもたちへのまなざし」を鑑賞。午後からは国立近代美術館で「窓展」と「鏑木清方」を鑑賞。そして同美術館の所蔵品ガイドに参加してきました。 今日の所蔵品ガイドの対象は写真の作品。 チョットおどろおど…

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東京都美術館「コートールド美術館 魅惑の印象派」展

・コートールド・コレクション」は今回で3回目(※)、マネの「フォリーベルジュール劇場のバー」も、印象派展やマネ展の展覧会で見ているので3回以上は観ているということになる。 ・なにせ有名なコレクションのため単独で来日している作品もたくさんあるから、見慣れているのも結構多い。そのため、新たに来日した作品にはどんなものがあるか、興味を持って行った。 ・教科書に載っているような作品がいっぱい(No.2,…