wakohは長く朝日新聞を購読してきた。1958年結婚以来である。途中留学中の4年間を除けば、ほぼ60年間になるだろう。だが、父もずっと購読してきていた。だから、父の代からすれば、およそ百年に及ぶ読者といってよいだろう。 もちろん朝日新聞には毀誉褒貶があることは知らぬではない。けれども、一貫して購読者だった。 ただし、隅から隅までじっくり読むというスタイルではなかった。時には見出しだけ、走…
昨12月10日、タイトルにあるような、『文藝春秋』創刊100周年新年特別号が発売された。購読している2紙のうち、読売新聞は、丸1ページをその広告に当てているではないか。そうでなくても、読むことの多い『文藝春秋』だ。雑誌としては特別定価1200円とは。その広告を見て、wakohは早速本屋さんに駆けつけた。「完全保存版」とある。 600頁を超えていた。これから少しずつ読んで行くことにしよう。 …
タイトルは一体何だろうか。またもや恥晒しではないか。 数少ないお気に入りさんと共有できればと願い、紹介した連続ドラマのはじまりに、まさかクレームがつくなどとは思ってもいなかった。少なからず嫌気もさした。 そう思うと、今更こんな日記を書くのも、なんだか馬鹿らしく思えても来る。そんなこともあって、ペンを置いてしまった。いや、ボードを叩くのをしばらく辞めてしまった。 中には卒寿のwakohを慮っ…
wakohは、このところ「続・社会心理学徒への道」などの日記を書いてきていた。 だが、wakohの生活は、そんなことばかりではない。それどころか、「続〜〜」などは、現在のことではない。やっと30年前の処にまで辿り着いたに過ぎない。 いかな現役を引退して久しいと言えども、wakohとて、今でもなお、最新の経験をもしつつもある。 昨日は、「消化器外科」以外のことで、都心のT病院に行っていた。 …
大相撲も2日目だ。早くも波乱が続く。2場所連休の挙句に出場した日馬富士は、大相撲の挙句大砂嵐に一寸のすきにつけ入れられ寄り切られてしまった。 昨日鶴竜を2場所連続で、速攻で渡し込みで破った嘉風は、33歳と言うのに実に若々しい相撲で、稀勢の里を攻め立て、稀勢の里が堪えて、寄らんとするところを見事に突き落としてしまった。恐るべき勢いだ。 だが、今日はこれだけに留めて、タイトルのテーマに移ろう。…