さんが書いた連載老いを楽しく生きるの日記一覧

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◎老いを楽しく生きるには その⑩ <人生は旅、いま私は旅の途中> シリーズの最終です。

 人生は長い旅と同じだね。 私は72年もの長い旅をしてきました。旅に終わりが有るのなら、私は今どの辺を歩いているのだろう。 私の様に元気に旅を続けられているのは、とても幸せなのですが、人の旅は “いつ・どこで終わるのか” が、分からないのです。 長く旅を続けるには、健康で自分の足で歩けること、そして旅の出会いに感動する心を維持できることかな。 絶対に、たどって来た道を引き返したくないです。…

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老いを楽しく生きるには その⑨ <自分のストレスを分析してみる>

(お天気が悪くなったので、お出掛けは止めにしました) 自分が今生きていて「ストレス(緊張)」や「フラストレーション(悩み)」に感じることを分析して見ると、楽な暮らし方のヒントになるかも知れません。 恥ずかしながら、今の自分は・・ ① 引きこもると、外に出て何か活動しなくてはと自分を責める。 (悪天の日は「何処にも行かなくていいよね」と安心する) ② 年金収入の生活は、遠方旅行や高額商品に…

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老いを楽しく生きるには その⑧ <不幸の先読みをしない>

 私の様に70才を越えますと、この先は下り坂。 シワや衰えが増し、少しずつ落ち込んで行くだけよね。 いろいろ考えて見るけれど、明るい兆しは見つかりません。でも、あと十数年、現実に老いた生活が続いて行くのです。 “不幸の先読みをしない”・・ でもね、私の現実なのです。 私の母は97才、目と耳が不自由だけどまだ元気です。口癖は『こんなに長く生きするんじゃなかった。早く死にたい』と・・ でも、毎…

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老いを楽しく生きるには その ⑦ <心の持ち方を工夫する>

孤独にさいなまれる自分でも、さまざまな心の障害で苦しんでいる方でも、それを忘れる時があるといいます。一日中、辛い思いが続いている訳ではありません。 何かに夢中になっているとき、お天気の良い日など、さまざまですが、辛い思いが消える時があるようです。 その状態を “観察し分析してみる” と、楽な暮らし方のヒントが見つかるみたいです。 電話で悩みを聴いていると「うつ・幻覚・パニック・トラウマなど」…

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老いを楽しく生きるには その ⑥<習慣づけ>

前回は日記でしたが、他にも何か習慣づけをしたいのですが、なかなか続きません。 「語学」や「楽器の演奏」などもありますが、挫折です。わりと続いているものは下記 ◆ です。 ◆ 積極的な自然との触れ合い(バイオフィリア活動)。 これからの冬は雪原や山の中、氷上トレッキング、流氷探索など写真を撮ったりドローンで写したり相乗で楽しめます。 ◆ 食事はすべて自分で調達・調理(生き物の基本かも)。 …

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老いを楽しく生きるには その ⑤<日記をつけてみる>

前回はSNSの活用でしたが、その他にいま自分の糧となっていることを紹介します。 ① 日記をつける。 私は過去23年間、欠かさずつけています。PCのExcelを使って縦に365行、横に年が増えていきます。別に意味の無いこととも言えますが、過去の軌跡が分かって面白いです。 私の22年前は上司のパワハラ・モラハラに必死で戦っている真っ最中でした。 また6年前、離婚調停が不調になり裁判になっ…

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老いを楽しく生きるには その ④<SNSでコミュニケーション>

前回は自然学的に見た男と女の寿命でしたが、今回は「長寿命になった」いま、核家族化などで感じる寂しさをどうすれば良いのかです。 反面、1人になって自由気ままに過ごせるからと、楽しんでおられる方も多いことでしょうね。 私は4年前68歳で熟年離婚し、今は72歳の独り暮らし。と言っても二世帯住宅で97歳の母が一階に暮らし、うつで婚期を逃した36歳の長男が別な部屋に住んでいます。 今は双方共にほとん…

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老いを楽しく生きるには その ③<男と女の寿命の違い>

女性と男性、平均寿命の違いには意味があるの? 女性は生殖機能が終わっても男より長く生きられます。でも男は生殖機能を持ったまま女性より寿命が短いです。 それは自然学的に何を意味するのでしょう。女性の長寿は、次世代の育児や子育てのサポートをするためと言う説を信じます。 男性は生殖機能を持ったまま短命です。でもその機能は衰えているので、決して良い子孫を残せる訳ではありません。あくまで自然界に異変…

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老いを楽しく生きるには その ②<老いることの不安>

老いることの不安な思いは、私や皆さんの一般論ですが ↓ ① 日々に老いてゆく身体の衰えや、劣化する容姿に対する“絶望的な感じ” ② 絶対に元に戻れない(昔に戻れない)ただ「おとろえ」が進む“哀れさ”と“孤独感” ③ 近い将来に迫る命の終わりの怖さや、不安やうろたえる自分の心の感情。 ◎ 高齢になることを何にも考えずに、老いる身体や心を、あるがままに受け入れて命を全うできれば、一番いいので…

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老いをポジティブに(積極的に肯定して)生きるには・・その ①

日々に老いが進む孤独な72歳の私は、この先 何を糧に生きて行けば良いのでしょう? 寂しく独りで暮らす老いの世界・・ みなさんは考えたことがないでしょうが、私には迫っていますし現実です。 貴方にも必ず訪れる(かもしれない)世界。年明けから連載で書いてみようと思います。 一生懸命に考えて(自分のためにも)書いてみようと思います。 まだ、なにも考えてませんが・・ 閉じこもり、引きこもりを一ヶ月…