さんが書いた連載老いのつぶやきの日記一覧

会員以外にも公開

福をもらった?

 近くの西宮神社の「十日えびす」本えびすの日  曇り空を見上げながら お詣りする  午前6時に開門と同時に本殿まで走り込む「開門神事福男選び」がおこなわれ  「福男」も決まり朝の行事は終わって  大勢の人でにぎわっていた  本殿前にでっかい賽銭箱が設えられ  人びとはそこに向かってお賽銭を投げ入れる  立ち止まることも無く、  「福」はお賽銭で…

会員以外にも公開

そろそろ

 そろそろ     ひとり旅をしようかなと思いたち   年明けには冬の金沢の旅をと張り切った・・・が   ことしの金沢は例年にない大雪とnewsで報じられた   少々の雪なら杖を持てばと思うが かなりの積雪   これでは 今は歩けないかもと早々に挫けてしまった   いぜんは青春18きっぷを駆使してローカルの旅を楽しんだが   さすがにその気力は萎えているから…

会員以外にも公開

物好きというなかれ!!

 でかけよう!  いつものように思った時が 祭日だった  まぁ すこし早めに出れば・・・と    烏丸(からすま)から地下鉄で蹴上(けあげ)まで  電車もあまり混んでいない  懸念されたオーバーツーリズムもピークを過ぎたかな?  いつもの三門前のモミジも遠目にはきれいに紅葉している  祭日のためか夫婦づれ、友達どうしも多かった  いつものように南禅寺から永観…

会員以外にも公開

あのころは

 あのころは・・・と振り返る   そして もう先がないとあわてる   慌てながらも ふり返る   砂丘を歩きながら   歳なんか意識することもなかった   あるくことに何の抵抗もなく あるいた   転ばぬ先の杖も必要なかった!   それは 過ぎ去った<とき>だから    しっかり 立ち止まる     今の自分をたしかめるように・・・    …

会員以外にも公開

後がないといいながら

 あとがない 後がない と言いながら   何ごとも 後回しにしている ものぐさ   旅が終わって もう<とき>はとっくに過ぎて   いろいろなことを忘れている   わすれて 思い出せない旅の記憶だけど    まぁ いいかと たっかん!    ひとは 忘れるために 生きているのかも    忘れることで 生きている??    やっと「モニュメントバ…

会員以外にも公開

再び  なんだかなぁ

  トマトが高い 2個で500円? 750円!    この夏の暑さで不作だったらしい    それにしても 高い!!    トマトは酸っぱいからとあまり食べないのに    高いねだんが気になってしまう    トマトはぎりぎりの水分で育てた方が甘いという    それなら    ことしのトマトは甘いはず    でも    さいきんのトマトは品種改良されて    …

会員以外にも公開

なんだかなぁ

 四ババ様の集まりが流れて    一日が惰性で流れた   睡眠時間3時間だったので    お昼寝をした   よるは寝つきが悪いのに    ソファーでの微睡みは一瞬で夢世界!   冷凍庫のカレー肉をだして カレーを炊いた   もちろん炊くのはおしゃべりクッカーである   いつもより柔らかめだったがそれなりに美味しい   勿論今夜もカレー!あしたもた…

会員以外にも公開

あたらしい友達をつくることと断捨離は?

  新しい友達を見つけるために、  どんどん友達との出会いをつくりたいというドラ・トーザンさんのことば  それはいま一番充実した時間を過ごす人のことばなのかもしれない    そんな<とき>をとっくに通り越した今  付き合う人の断捨離は切実  じっくり気の合う仲間だけ  気の置けない友だけを選んでつき合う  もう大勢の人達とまんべんなくつき合うことはやめて  限られた…

会員以外にも公開

あっ! あぶない!!

  テニスに行く途中 緩やかな坂道を下る    前から走って上る男性の元気さに目をやりながら・・・     気配もなく突然 なにか白いものが前を横切った!    次の瞬間鎖のようなものが足に絡みつく    あっ!    前のめりになりながら、咄嗟にくさりを掴んだ      横切った白いものは中型犬だった!!    「すみません! すみません!」と後ろから男性の声 …

会員以外にも公開

好きなことだけで生きる (あるフランス人女性のことば)

  今を生きることが、将来の倖せにつながる   がまんをしない   フランス語で「我慢」に当たる言葉がない   将来のためにがまん」という考え方をしない   明日というより、人間は次の瞬間、どうなっているかわからない!   だから 今この瞬間を濃密に生きなければならない   (そう!そうなのよね)   人間は必ず死ぬ (たしかに)   その点で誰もが平等な…

会員以外にも公開

姥うかれ 田辺聖子著

   [ 花の盛りは五、六十・六十七十は恋愛盛り   七十八十は嫁入り盛り・くよくよしゃんすな・お身の毒・・・   女には年齢(とし)の数だけ花が咲く。   78本の花束を抱いて香り高く華やいで生きる、   愛しのシルバーレディー歌子さん、清く正しく美しくをモットーに、口八丁手八丁、歌って踊って大活躍!   「姥さかり」」「姥ときめき」に続くお馴染みのシリーズ、待望の第3話 ]…

会員以外にも公開

骨密度を測る

    骨密度を測る前に   診察室で   「測った結果で治療を要する場合があります。治療が必要な時は血液検査をします」と医師   「血液検査はいいです」とわたしは抵抗を試みる   「治療に必要な検査ですから」と医師もねばる   年が明けて歳も一つ増えて   80半ばの白髪のババ様だから無理もない想定?   受付が済んで待ち時間は2時間近い   こんなに待たされる個人医…

会員以外にも公開

「ぐうたら亭」の妄想は

  2日に長谷寺に初詣したあとは   「ぐうたら亭」と称して我が家でのんびり過ごした   のんびり過ごしながらも脳トレでしごかれ   いろいろ夢とうつつの境を行きつ戻りつで   あぁわれ老いたりの想いを実感しながらの日々を送る   そのぐうたらが尾をひいて、なんとなく復活できないでいる   人間 ぐうたらの味をおぼえるとなかなか起き上がれない   フォトのアップ…

会員以外にも公開

さて ことしも暮れる そして「世間知らず」

  このところ読書をサボっている   さて なにを読もうかと本棚を探しながら、迷う   図書館に出向くことなく我が家の本棚で済まそうと   来年の大河ドラマ「どうする家康」放映にちなみ   山岡荘八氏の17年を費やした力作「徳川家康」をじっくり読もうか?   でもテレビを見るつもりはない   歴史とはかけ離れた物語にすぎないだろうから   本棚にずらりと並んだ26巻に挫…

会員以外にも公開

病は気からというけれど

  今月は2回続けて入院したから体力が戻らなくて  まだグズグズしているのよ  だんだん歳とると回復がおそくなるわねぇ  おっとりと彼女は話を続ける  今度は甲状腺にがんが見つかったのでまた手術しなくてはならないの  PET検査をした大学病院ですぐ手術をしなさいと言われたけど  女医さんだけど若い人はせっかちなのねぇ  今月の入院の疲れがとれないのにすぐなんて!! …

会員以外にも公開

「まぁ いいか」が口癖の人は脳の老化が早い?

 「人の老化は感情から始まる。「まあ、いいや」を口癖にしている人は脳の老化が早まってしまう   だからまず基本的には、前頭葉を老化させないこと   脳の前頭葉は「知性」つまり、意欲・好奇心・創造性・計画性などを司る部分  この前頭葉は早い人で、40歳ぐらいから萎縮が目立ち始め、老化を始める  前頭葉が老化すると思考が平板になり、新しいことにチャレンジせずに、定番のことをしたが…

会員以外にも公開

ぐうたら健康法といわれても

  あなたの健康法はときかれれば  さて?と一瞬考える   健康ってなに?   健康でいたい!長生きしたい! それが変わらぬ人間の願いなのだから   だが人は、  富も名誉も関係なく、いつか必ず老いとともに病にかかる  そうなったら人生は終わりなのだろうか?  もう少し健康については大らかなになるほうが世の中生きやすいんじゃないか  少しくらいは不摂生でも…

会員以外にも公開

寒いからと籠ってばかりはいられない!!

  起きたときの外気温が0℃だった   寒いから今日も籠ろうと決めた・・・が   青い空と陽ざしにさそわれて       このところバランスの悪さもきびしい!   珍しく週末までテニスがない   このまま籠っているとますます悪くなる   でおくれたが やはり出かけよう   PCの前に座っているのは楽だけど   すこしは自分に刺激を与えなくてはと思いきって玄関…

会員以外にも公開

なんだかなぁ もういちど

 雨の朝であった  珍しく後半はテニスがないので  嵐山でも歩こうかなと思ったのに  雨では仕方がない 諦めよう!!  写真のスリム化も遅々として  眼鏡がないのをいいわけにもできず  相変わらず要るものをすて、要らないものを残すミス  まぁ いいかでひらきなおる  オミクロン株対応のワクチン接種で  いちにちぐうたらがたたって  バランスがすとんと落ちた  ど…