町内会

私、３月３１日まで市の４割ほどの面積の学区区長会長やっていました。行政の下請け機関になりさがってはいけないですよ。地縁でつながった団体ですよ。話はよこにそれますが今回の地震は戦後日本の最大の国難である、例えはわるいが伊勢湾台風と阪神大震災と広島、長崎の原爆が一度にきたようなもんである。
テレビでみた現地の区長さんは大変だと思いました。地元の意見取りまとめ、行政との折衝など安心安全の地域創るためには、やることばっかりですね。
普段の地域の運動会、盆踊り大会など地域住民の顔のわかるコミニュティ活動が災害時に活きて来ると思った。

災害や火事等なにかあった時の助け合いや、行政との連絡他あった方がよろしいでしょう。
平穏なときは無駄に思えますが、防波堤のようなものと思えばよろしいですね。

確かに神社は宗教的なものですから、私たちの地域でも氏子の組織は何年か前に町内会組織とは別にしました。

ただし、ふれあい行事として神社の祭りのお楽しみの部分は町内会も共催です。

仕事が多すぎる場合は、町内会長会議で問題提起して、改革していくべきでしょう。それと、町内会の役員組織を改革して役割分担し、個人負担を分散軽減していくべきでしょう。うちの方でも行事担当の昭和会(昔の青年団)とか婦人会とか、愛育会(民生委員の下働き)とかいろんな役割分担がありますよ。

町内会の役員を２期４年やりました。

私の地区の町内会加入は任意でしたが、田舎のことで
殆んどの住人が加入し、区費を払っています。中には
加入をしないで、一切のお付き合いを拒絶している
方もおられます。

地区の行事の負担をできるだけ分散するよう、半数近くの
家が何らかの役員をやっており、何年かごとに役が回って
きます。

法的な拘束はありませんでしたが、身体障害者だった
母親が区に随分世話になり、恩返しのつもりで
役員は引き受けました。

確かに煩わしいと思うこともありましたが、
地域に恩返しができることを嬉しく思いました。

町内会は任意団体です。
昔、会社の社宅の自治会長を引き受けさせられたときに、それまで町内会として存在していなかったのを
思うところあり、町内会組織に加盟するべく区役所に届けに行ったことがあります。
お茶まで頂いて大歓迎されました。
災害や火事等なにかあった時の助け合いや、行政との連絡他あった方がよろしいでしょう。
平穏なときは無駄に思えますが、防波堤のようなものと思えばよろしいです。
もちろん運営方法には工夫が必要だと思います。

町内会の構成人員にもよるでしょう。そう多くないところでは三役さんに有志と言う形でもいいのでは。私のところは４８０世帯でしたので役割分担です。最終の責任は会長と言うことになるでしょうが。私も執行部で何年もやっておりましたが、あまりにもいい加減ゆえ脱退しました。さてこの組織は市町村の下請け業務の受け皿　、法的かどうかはお返事できないですが　、震災でもおわかりでしょうがしっかりしたコミュニティーは必要です。そうでないと被災者弱者が出ることは過去の経験より必然です。