連載:超マニアックな世界

優しく真面目なドイツレンズだったローライのプラナー《超マニアックな世界》

オールドレンズの沼に深入りすると、多少はカメラの歴史にも詳しくもなり、男の能書き好きには堪らないものです。

それでもここで長々と語っても面白い事など無い様ですので、ほぼ大半をカットです。


ローライは、100年前に生まれたドイツのカメラメーカーで、60年前に生まれたレンズです。
誰しもが認める銘玉の50ミリのf1.8のプラナーです。

プラナーとは、レンズ形態のことで、或る意味レンズとして完成域に達したともいえる代物です。


この三枚共にこのレンズで撮ったもので、優しく真面目な写りであることの証明でしょう。

この優秀なレンズが190グラムの軽量級