“ようこそ!!”の、こころのかたち

日本古来の囲炉裏には、多くの生活の知恵と歴史が有る様です。

日本昔話ではないですが、地方により形も多少違うようですが、昨日の日本民家園の長居をした二軒目の囲炉裏端では、履き難い一番面倒なスニーカーを脱いで上がり込んだので、火仕舞いまでの堪能でした。


火箸や、火吹き竹は当たり前ですが、火の番の方はマイ火吹き竹を持参のようでした。

火の近くで使うので、段々と穴も広がるとのことで、ずっと使い続けるのも難しいとのことでした。


暖をとるだけで無く、煮炊きの釜を吊るし、照明との役割も果たしたようです。

勿論、茅葺きの乾燥と燻すことでの強度を増す、一石二