連載:妄想爺やの喜怒哀楽1

生きがいのある老後、ない老後

妄想爺やの喜怒哀楽48

先日、タンスの奥から、冬物のジャンパーもセーターも出し終えた

いつ、天気図が西高東低となり、木枯らし1号が吹いても、冬将軍が到来しても、冬の装いの準備は出来ている

人生に冬はあるのだろうか

老後の生活をどう生きるのか、過ごすのかは、冬の備えがあるのか、冬をどう過ごすのかに似ている

人生も春夏秋冬なのだろうか

よく、モーレツ会社員、仕事人間だった者が、定年後、燃え尽き症候群のように、まさに冬の田に立つ案山子のような人になることがあるようだ

僕は、定年後、シルバー契約社員として、週5日勤務をしている

それは、年老いて