核心部を避けていた

嫌な感情や感覚が起きると
精神交互作用を起こし、
その感覚へ意識が向かうので固着し
その人を雁字搦めに苦しめていくということを
ずっと考えてきた。

精神交互作用の執着をしないようにするために
不安などの感覚がありながら
やるべきことをやっていく。
そうすれば嫌な感覚は自然と流れ去っていく。

この訓練によって
ある程度苦しみから解放されるようになってきた。

しかし
なにか対処療法のような気がしてならなかった。

自分の身に起きて来る事柄そのものを
受け入れるということが
出来ているわけではないからだ。

以前