モーツァルトの アイネ・クライネ・ナハトムジーク ・「コジ・ファン・トゥッテ」序曲 他をワルター指揮のLPで聴く

2018年11月以来の鑑賞。
このLPには録音年月日のデータが記載されていない。インターネットで調べて知ることができたのも随分前になる。
アイネ・クライネ・ナハトムジーク。誰でもが一度は聞いたことがあると思われる第1楽章。自身は第2楽章のロマンツェ・アンダンテが好きだ。フルートとハープのための協奏曲の緩徐楽章をはじめ、モーツァルトのあらゆる緩徐楽章は天上の音楽のようだが、ここでもその例に漏れない。メヌエットはトリオの部分が優雅だ。最終楽章はいかにもモーツァルトらしい軽快な音楽だ。ワルターの演奏には、ほのかなあたたかみがある。
「劇場支配人」序曲。この歌劇