連載:南天の星空

みずがめ座流星群その後

ピークは5月6日夜明け前でしたが、雲が出て残念な結果でした。7日は寒かったのですが、放射冷却で冷えたと思います。と言うことは晴れたためで、5時半ころから撮影開始です。目視での確認はできませんでしたが、1個画面の端の方に写っていました。人工衛星も写っていて、流星だったら面白い写真になったと思いますが、ちょっと見、流星と勘違いするような写真になりました。前後のコマと重ね合わせると光跡が長く伸びて、人工衛星とわかります。流星の光跡は色が緑っぽくなっていて違いが判ります。

はじめはカメラを東の方に向けていたのですが、天の川に気付き構図を変えました。放射点は画面