他力に目覚めたが 嫉妬心や競争心は相変わらずやってくる。 やってくるというか 自分が起こしているのであるが。 他力に目覚めたからといって 競争心がなくなり、いい人間になるかというと そういうことはない。 私たちはもともと救いの中にいるのだ という事実に気づくだけなので、 自分を含めて周囲が変わるということはない。 ただ、着眼点というかものの見方の変化はありうる。 競争心や嫉妬心は ものの見…
最近不思議なことが。。 あれほど自分を悩ませていた嫉妬心が起きない。 いや、まだ2回ほど確認しただけなので、 たまたまかもしれない。 でも、確実に起きるだろうという局面で起きなかった。 結論を出すのは時期尚早かもしれないというのを 承知の上で書くのだが、 もしかすると、 救いの確信が得られると、 嫉妬をはじめとする競争心が起きなくなるのではないか。 救いと競争心との相関性のようなものが …
先の日記は 嫉妬心や競争心へのなにかヒントがあるかも と思い立って考え始めたのだが、 すこし寸足らずな所があるので もう一度考えてみようと思う。 明日もしれない命なのに こんなくだらないことばかりして どうしようもないなということなのだが、 もう少し突っ込んで考えてみる。 金持ちは財産をため込んだのだが、 競争心や嫉妬も同じである。 人が何かするときには目的があるが、 競争も何か目的があって…
私は表面上は 何食わぬ顔をしているが、 心の奥底をのぞいてみたなら 他人に勝ちたい、 トップになりたい という思いが渦巻いている。 嫉妬心はこの強烈な競争意識の裏返しだ。 たぶん、子どもの頃に 「一番でなければならない」という 思い込みを持ったのだろう。 両親ともに負けず嫌いで、 夫婦喧嘩や職場での軋轢が ものすごかったのを覚えている。 末っ子なので、 甘やかされて育ったのも大きい。 …
きのうの書道教室でのできごと。 先生が他の生徒さんばかり褒めるので いつもの嫉妬心がムクムクと湧いてきた。 筆を走らせながら 「来たな・・」とその襲来に 意識を向けた。 ふとあることに気づいた。 2段階になっている・・と。 はじめ「うっ‼」という 寂しいような悲しいような 重苦しい気持ちが沸き起こり 次には 「ああじゃない、こうじゃない」と 頭が説明し始めたのだ。 その説明はこうだ。…
凝り固まった嫉妬心の元の一つは 執着だという事に気づいた。 激しい嫉妬心を抱く人は、 夫なり恋人なり先生なりの あの時の言葉や態度を 心にとどめておいて固執するという特徴がある。 ああした態度を私に取ったのだから、 ああいう言葉を私に投げかけてくれたからと、 それをいつまでも大事にとどめておくことで その人に対する執着が生じる。 しかし、その態度を取った相手や その言葉を投げかけた相手が …
私の場合、 サークルや教室などで その中心にいる人や指導者の人から 認められたり好かれたいのに、 そうならずに、 他の人が認められたりするときに 嫉妬心は起きる。 この嫉妬心自体は 自然な感情なのだが、 嫉妬心に付随して起きる感情に問題がある。 私の半生は 激しい競争心や嫉妬心のために 人間関係が破壊されるので それを直そうとしてきたものだったが、 それはムリだというところに行き着き、 …
私の性質・・ 競争心が強くて負けず嫌い そこから湧く激しい嫉妬心 それは 目が吊り上がり 肩がいかり ワナワナと震えてくるほどの 激しさだ。 この気性の激しさのせいで 人間関係が壊れまくってきた。 人とうまくやりたい その性質を変えたい と、 ありとあらゆる努力をした半生。 今日 それにきっぱり終止符を打った。 この性格を直すことなど 絶対にできないと気づいたからだ。 昨日の時…
仕事はしていないので、 おもに趣味のサークルや教室になるのだけど、 甚だしい競争心や嫉妬心の ためにストレスがものすごいので 人が集まる場所へ行かないという選択しか ないのかもしれないな。 物心ついたときから 人間関係がうまく行かなかった。 どうしたら人と上手くやっていけるか、 ということが 私の人生の課題だったといっても 過言ではない。 最近は、 甚だしい競争心や嫉妬が 人間関係破たん…
嫉妬心の裏には 多大なる自尊心が存在する。 以前、 あるクリスチャンの友人に 「あなたは、 自分が誰よりも優れていると思っているから、 嫉妬心が起きるのよ」と言われたことがある。 いやいや。 そんなことはないですよ。 だって、自分はいつも、 ああ駄目だなって思っているもの。 と弁解したが、 これほどひどい嫉妬が起きると 友人の言葉通りだと認めざるを得ない。 ああ、ダメだな。 酷いものです…
頭の整理と記録のために書いています。 いつも嫉妬心が起きていたある会合で 起きなくなったので、 「あ、自分も少し成長したのかも、ヨシヨシ」 と喜んでいたのだが、 けさ目覚めたとき、 嫉妬心の存在に気づいた。 書道教室において嫉妬心が発動されていたのだ。 はじめのころ、 少し他の生徒より抜きんでたところがあって、 先生からほめ言葉などを よくかけてもらっていたのだが、 最近それがなくなった…
心理学に「愛情飢餓」という用語がある。 親に愛情を受けずに成長した人は 愛情が不足するために、 様々な誤った行動をするようになる。 それを説明するために 愛情飢餓という言葉を用いるのだが、 この愛情飢餓について考えてみたい。 愛情飢餓とはいったいどういう状態なのだろうか。 愛情、あるいは愛が飢餓状態ということは 愛が足りないということだ。 では愛とは一体何かと、 この抽象的な言葉の意味を…
自分に対する備忘録です**** 私たちは自分中心の世界に生きている。 その世界の中で自分が王であり神である。 すべての物事は自分の思った通りに ストーリーが描かれていて、 物事が思った通りの展開になっているときには 快適で嬉々としているが、 思い通りにならないときに不快で憤りを抱く。 それが怒りだ。 すべての怒りは 思い通りにいかないことから生じる といっても過言ではない。 もしそれが義…